三角持ち合い、攻略すれば大きな利益になる!

三角持ち合い銘柄攻略法!チャートパターン解説とだましに合わないトレンドラインの引き方

チャートを見ると、株価は上昇と下落を繰り返しながら推移しているのがわからります。その変動幅が大きいときもあれば、小さいときもあります。通常、上昇・下降トレンドが一服し、値動きが落ち着いてくると、株価の変動幅が一定の範囲内に収まることがあります。これをもみ合いとか、レンジ相場と言います。

このような局面から三角持ち合いが始まることが多いです。

三角持ち合いとは

さらに、株価の上昇・下落の値幅が狭くなっていき、煮詰まってきます。チャートの形状が三角形のようになるパターンを三角持ち合いと呼んでいます。フォーメーション分析ではトライアングルとも呼ばれています。

この三角持ち合いのチャートを見てください。芸術的な三角持ち合いのチャートです。綺麗なチャートであればあるほど爆発力は凄まじいですから。

三角持ち合いのチャートパターンは、煮詰まった後には大きく動き出します。ブレイクした時のチャートが下のチャートです。

綺麗にブレイクダウンしていますね。しかも、強烈な下落です。このタイミングを狙うのです。大きな利益に直結しますので、見逃し厳禁ですよ。

ちなみに、三角持ち合いブレイク前とブレイクダウン後2日間の5分足チャートを見てください。三角持ち合いブレイクの破壊力を感じることが出来ますから。

三角持ち合いの3つのパターン

上値切り下げ&下値切り上げの二等辺三角形チャートパターン

再度、上記で紹介したダウのチャート見てください。上値切り下げ&下値切り上げの綺麗な二等辺三角形のチャートパターンです。まさしく、投資の教科書的に出て来るチャートです。

上値を抑えるレジスタンスライン(トレンドライン)は上値を切り下げ、下値を支えるサポートライン(トレンドライン)は下値を切り上げています。そして、その2本のトレンドラインは煮詰まっています。最終的にトコトン煮詰まるのが、両線が交わるところです。

実践では、煮詰まり切る前から値動きを監視しておきましょう。なぜなら、完全に煮詰まり切る前にブレイクすることもあるからです。この後の値動きは先ほど紹介した通りです。強烈な大陰線が登場することになります。

上値切り下げ&サポートラインのチャートパターン

 

上値切り上げ&レジスタンスラインのチャートパターン

下のチャートをご覧ください。2本のトレンドラインを引いています。上側の水平ラインはレジスタンスラインです。もう一本は、下値を切り上げているトレンドラインです。

徐々にレンジの幅が狭くなってきているので、ブレイクが近いのはわかります。ちなみに、このようなチャートパターンは上にブレイクすることが多いですね。

そして、この翌日のチャートです。

綺麗にブレイクアップしてきましたね。ローソク足の大きさを見てもわかるように、値幅はかなりのものです。ブレイクのタイミングはしっかりとつかまえたいですね。

三角持ち合い銘柄を具体的・実践的に考察する

「三角持ち合いのチャートってそんなにないんじゃないの?」ってよく聞かれます。相場状況によっては少ないこともありますが、探す気があれば見つかりますよ。ホントです。

2017年12月の時点での三角持ち合いの注目チャートは8035東京エレクトロンでした。

綺麗な二等辺三角形型三角持ち合いのチャートから、一気にブレイクアップです。だいたいこんな値動きになります。三角持ち合いのブレイクアップはいつもドラスティックです。爆

もちろん、三角持ち合いはブレイクアップだけのパターンではありません。ブレイクダウンすることもあります。

では、3993PKSHATECHNOLOGYのチャートを見てください。

三角持ち合いが煮詰まって来ています。

そして、ブレイクダウンします。ドッカーンと大陰線という感じではないですが、ブレイク後は下降トレンドを本格化させています。

二等辺三角形のチャートパターンは上放れすることが多いといわれますが、場合によっては下放れすることもあります。なので、しっかりと値動きを確認して、動く方向にエントリーしましょう。

三角持ち合いを認識するためのトレンドラインの引き方

株の世界に参入し、トレンドラインを知ると、チャートにトレンドラインを引くことになります。そこで、トレンドラインの引き方に悩む局面が出てきます。

トレンドラインってどうやって引けば良いのだろうか?

答えは簡単で、自分の思うように引けばいいのです。

言い換えると、トレンドラインを引いたチャートが美しくなるように引くのです。ただ、これだけです。

ローソク足のヒゲとヒゲをきれいに揃えてトレンドラインを引かないといけないってことはないですよ。ローソク足のヒゲとローソク足の実体を結んで綺麗なチャートになるなら、その方が正解ですから。

つまり、トレンドラインを引いたチャートが綺麗にまとまるように引きましょう!

そして、そのチャートが三角形になっているのでしたら、それは三角持ち合いのチャートパターンとなります。

日足と週足のチャートが三角持ち合いのパターン

ブレイクするととてつもなく強力な上昇力、下落力を発揮するのが、この日足チャートと週足チャートが揃っての三角持ち合いの形成しているチャートパターンです。

ホント、ブレイクすると強烈なトレンドを発生させます。

ここは小生が書いた書籍からちょっと紹介しましょう。

※新刊発売後に記事をアップしますので、もうしばらくお待ちください。

225先物、ドル円、ダウのマクロ指標が三角持ち合いのパターン

225先物、ドル円、ダウのマクロ指標が同時に三角持ち合いのチャートパターンも強烈な値動きをします。

225先物、ドル円、ダウの同時三角持ち合いチャートパターンの最新バージョンは、2018年3月です。実は、上記で紹介した、225先物やダウのタイミングでドル円も三角持ち合いを形成しています。

2018年2月5日から始まった米国株式市場発の世界同時株安ですが、大きな下落の後は乱高下を繰り返し、三角持ち合いを形成していきました。面白いことに、ダウだけでなく、225先物もドル円も巻き込んで、三角持ち合いを形成しています。

再度、225先物、ダウと合わせて、ドル円のチャートを紹介します。

225先物は上値切り下げ&サポートライン型の三角持ち合い、ダウは二等辺三角形型のチャートパターン、ドル円は225先物と同様に上値切り下げ&サポートライン型の三角持ち合いです。

最大の注目ポイントは、この3つのマクロ指標が同時に三角持ち合いのチャートパターンを形成していることです。

ブレイクすると強烈な大陽線、もしくは大陰線の登場が予想されますね。上手くいけば、そこからトレンドが発生します。このブレイクのタイミングをしっかりとつかまえることができれば、大きな利益へとつながります。

もちろん、こんな絶好のタイミングはそんなに来ませんが、来た時には確実に初動を捉えましょう。

まとめ

三角持ち合い、攻略すれば大きな利益になる!、如何でしたでしょうか?

相場と共に生きているトレーダーは絶対に外せないチャートパターンのひとつですね。もちろん、会社勤めしている個人投資家も見逃し厳禁です。なぜなら、ローリスクハイリターンですから。

トレードの技術や知識を学び、実践に向かう。勝てば成功、負ければ次への成長へつなげる。これを繰り返してトレードが上手くなります。

でも、この三角持ち合いチャートパターンは成功率が非常に高く、勝ち組投資家への一番の近道です。

なので、自分のトレードスタイルの中にしっかりと埋め込みましょう。高い確率で勝てるトレードが出来れば、ストレスはほとんどないですから。しかも、大きな利益を手にすることができれば、投資資金が増えるだけでなく、自己投資をすることによって、さらにパワーアップ出来ますから。

ということで、今日から三角持ち合いチャートを見つけたらブレイクまで監視ですよ!

ABOUTこの記事をかいた人

ozayan

1969年大阪生まれ。 月に一度のペースで行くバンコクでも相場から目を離さないという相場好きである。 寝ても覚めても相場のことしか考えていないようだが、近いうちに塾生さんといく海外セミナーを目論んでいる。 大阪北新地界隈、バンコク によく出没する。