「初心者でも株でしっかり月20万円!」2023年発行分

「初心者でも株でしっかり月20万円!」過去配信分掲載

2023年12月31日発行分

おはようございます。

2023年も今日でお終い。今年もお疲れ様でした!

年末年始は、ゆっくりしながら、来年の相場に向けてたっぷりと知識補強もしておきたいものです。

一般的に、株で儲けることが難しいと言われる理由のひとつは、高値圏で楽観して強気になり、安値圏で悲観して弱気になり、という人間の本能が働くからです。

これを認知バイアスって言います。

認知バイアスとは、意思決定をするときに、これまでの経験や先入観によって合理性を欠いた判断をしまうという心理的な傾向を言います。

例えば、年末年始のバーゲンで、1万円の値札に50%OFFのシールが張られたら、「ラッキー」と思い買ってします。

これも認知バイアスです。

来年から、新NISAが始まりますが、株価上昇に乗り遅れてはいけないという思いが、高値掴みを誘うことになるのです。

もし、ニューイヤーラリーでも発生したら、それこそを多くの人が飛びつくことになります。

長期投資ならいつ初めて問題ないという声もありますが、やはりタイミングは上手くとりたいものです。

来年の相場ですが、予想してもナンセンスなので、流れに乗ることに集中したいものです。

そうそう、よく聞かれるのですが、私の相場観に変更はないですよ!

そして、来年は「もっともっと大勝ちしよ!」です。

【編集後記】

「新春セミナーは開催するんですよね!?」と嬉しいメールを頂きました。

はい、開催しますよ!

振り返ってみれば、15年以上も続く新春行事となっています。

もちろん、お年玉となるような銘柄があればしっかりと解説します。

そうそう、先週の川崎汽船、いかがでしたでしょうか?

今年は、気前のいいサンタがやってきましたね!

ここから再上昇を始めると、また同じことが起こりますので、引き続き追跡したいものです。

そうそう、セミナー新春セミナー予習用にはこれをどうぞ。

「カンタンらくらく月20万円。難解チャートもシンプル株攻略」

年明け1冊目にして頂けると幸運が舞い込むかも!?笑

ということで、来年もよろしくお願いいたします。

では、良いお年を!

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2023年12月24日発行分

最近、今までにはないくらい金利の議論で盛り上がっています。

日米の金利に関する指標発表時や総裁の発言時には225先物や為替はダイナミックに動きます。

金利は、株や為替と直結していますからね。

でも、金利ってよくわからないなぁ~って声をよく頂きます。

そこで、超簡単にまとめてみました。

わかりやすくするためにセクションに分けています。

なので、ぜひ読んでみてください。

これだけで、金利のイメージが沸くようになると思います。

「日銀マイナス金利解除についての考え方 ~いつ、どう変わる?誰でもわかる簡単解説~」
※小生のブログに飛びます

さて、相場について。

現在の中期的視点は、「中立」です。

しかし、落ちてこない東京市場と米国市場です。どちらも高値圏推移しています。

米国市場ですが、このままじわじわと上昇して、2023年を終えると、1989年12月29日東京市場の大納会までの動きとそっくりになります。

ここは見ものです!

日本市場でも、新NISAも始まるし、これまでの株価上昇から、個人投資家たちはさらなる利益を期待し、株式市場へ突入しています。

とすると、まさしくバブルの頂点って感じです。

とはいっても、チャートにサインが出るまでは、逆張りは避け、チャンスを待ちたいものです。

年内最後の週、トレードするならターゲットはこの2銘柄ですかね!?

レーザーテックと川崎汽船、およびこの周辺銘柄です。

川崎汽船は、空売りセミナーでも解説しているチャートパターンに近づいています。

相場から離れる人も多いとは思いますが、上手くいけば、クリスマスプレゼントになりそうなので、しっかりと観察したいものです。

ということで、今週も「負けるな!」です。

【編集後記】

年末年始にまとめ読みする本や雑誌を買うために、久しぶりに大きな書店に行ってみました。

「おお~、株熱すごっ!」って感じですね。

ホント、これだけの株本や雑誌が並べば、バブルって感じです。

新NISAが始まりますが、暴落君が登場したら使いたいですよね。

また、クレジットカード決済ができるのは魅力的です。

なので、時間あるときに口座開設はしておきましょう。

ということで、年内最終週トレードする方は、慎重かつ丁寧なエントリーを心がけましょう。

では、素敵なクリスマスをお過ごしください。

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2023年12月17日発行分

「今後の相場についての見解を教えてください!」と。

この手の質問は厄介です。笑

特に今のような相場は。

相場は急に方向を変えることも多いですが、相場予想と反対に動いても、自分は即対応できます。

しかし、他人の相場観の思い込みがあり過ぎると、間違いに気がつくのが遅くなります。

これが嫌なので、あんまりお答えしないのです。

私の現在の相場観は、ご存知の通り下方向です。

もちろん、なんでもかんでも売っている訳ではありません。

相場観って、時間軸の解説も入れないとなかなか伝えるのが難しいですよね。

さて、相場について。

現在の中期的視点は、「中立」です。

米国市場は、FOMCの結果を受けて大幅上昇。

ダウは史上最高値を更新してきました。しかし、よく上げる米国市場です。

この過剰流動性相場の反動とも言える暴落は来年にやって来そうです。

ちょっと難しい話、ドットチャートでは2024年に3回の利下げが示唆されました。

大きな転換点の到来です。

225先物はと言うと、引き続き、エキサイティングに乱高下しています。

テクニカル的には、しっかりとサポートラインとレジスタンスラインが機能してレンジを作っています。

チャート的には、ブレイクアウト待ちです。

半導体株や銀行株の動きを見ていると、下方向って感じがしますが。

レーザーテックやメガバンクの動きに注目の1週間となりそうです。

ということで、今週も「負けるな!」です。

【編集後記】

先日開催した今年最後のWebセミナーで解説した手法で、「大きな利益になった!」とメールを頂きました。

また、「紹介して頂いた銘柄を狙ったのですが、想定通りの良い感じの動きになっています!」とのこと。

やり取りしている感じから、おそらくどちらの方も株式投資を始めて間もない方だと思います。

難しいテクニカル分析ではなく、シンプルチャート判断という感じです。

結局のところ、上か下かの判断をするだけなんで、難しいチャート分析なんて不要なんですよね。

ここを間違うと努力が利益に繋がらないことになりますので、要注意です。

そうそう、セミナー復習用にはこれをどうぞ。

「カンタンらくらく月20万円。難解チャートもシンプル株攻略」

年末年始の1冊にしても良いかなと!

では、週明けもスマートトレードを。

ということで、素敵な休日をお過ごしください。

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2023年12月10日発行分

たまに、「トレンド転換って何をもってそう判断するですか?」って質問を頂きます。

確かに素朴な疑問ですね。

小生の場合は移動平均線をベースにトレンドを把握しています。

ただし、移動平均線でトレンド転換していても、他のテクニカル指標ではトレンド転換していないこともあります。

ここは使っているテクニカル指標によって異なります。

また、同じ移動平均線でも時間軸の違いにより、トレンド転換のタイミングは異なります。

このあたりの理解は結構重要です。

時間軸を理解していなかったり、複雑なチャート分析をして、こんがらがっている人をよく見かけます。

我々の目的はチャート分析ではなく、利益獲得です。

チャート分析をする目的は、株価が上なのか、下なのか、の投資判断をすることです。

だったら、なるべくシンプルな方が良いですよね。

ここを間違わないようにしたいものです。

では、相場について。

現在の中期的視点は、「売り」です。

いやぁ、225先物はエキサイティングな乱高下が続き、面白い1週間でした。

チャートを確認すると、大きなトレンドが転換するのか、それとも押し目を作るのか、という微妙な局面ということもあり、神経を使う相場でもあります。

こんな時は短期売買に徹するのが良いです。

また、落ちてきそうで落ちてこない半導体株も下落の兆し。

ただし、レーザーテックだけはロスカットになりましたが。

もちろん、ここですんなりと諦める訳ではなく、週明けにがっくりチャートの登場を待ちたいものです。

というか、そんなにムキにならず、素直な銘柄を狙えば良いだけなのですが。笑

ちょっと停滞気味の半導体業界ですが、生成AIの普及で新市場に期待感。

来年は、半導体バブルの到来という人もいますが、ここは素直にチャートに従いたいものです。

全体的に戻り売り狙いの1週間となりそうです。

明日はギャップアップで寄り付きそうなので、チャンスはありそうですね。

ということで、今週も「負けるな!」です。

【編集後記】

先週、「なぜ損切りができないのか?」ということを書きました。

多くの場合は、エントリー前に、入口ひとつ、出口ふたつのトレードシナリオを描いていないからですと解説しました。

心理的にもう少し深掘りしようと、いろいろとリサーチしていると、「そうだ、AIに書いてもらおう!」ということで、生成AIを使ってみました。

ちょっと文章にぎこちなさがあるものの、内容的にはイケるんですよね。

お時間あるときに覗いてみてくださいませ。

https://tradelife.jp/investment/7152/

ちょっとおかしなところは訂正しましたが、9割そのままです。ホント、ビックリです!

オッサンも今後の進化する世界に遅れまいと頑張っております!笑

ということで、週明けもスマートトレードを。

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2023年12月3日発行分

「損切りができないです!」とたまにメールを頂きます。

なぜ、出来ないのか?

多くの場合は、エントリー前に損切りポイントを決めていないからです。

入口ひとつ、出口はふたつのトレードシナリオですが、しっかりと描かないと駄目ですよ。

ロスカットポイントを決めることで損切り額が決まります。

そうすると、シナリオに応じて、エントリーする株数も決まります。

このシナリオがないと、感情に振り回され、損切り貧乏や塩漬けに悩まされることになります。

そんなこと言われてもなかなかピンとこないところもありますよね。

そんなトレードのコツも含めて、ご要望の多いところを具体的にセミナーで解説しますね!

今年最後のセミナーです!!

2023年、調子が悪かった人は来年のスタートダッシュのためにもぜひご参加くださいませ。

【買いでも売りでも短期売買で利益を狙え!無料体験Webセミナー】

12/10(日)10時~12時30分

お申し込みはこちらからどうぞ!

日曜日の朝ということで、珈琲でも飲みながらお気軽にどうぞ。

顔出しは不要ですから。

では、相場について。

現在の中期的視点は、「買い」です。

落ちてきそうで落ちてこない底堅い相場ですね。

スイングベースでは今更買えなしい、かといって売れなし、もどかしい相場です。

ただ、ここから次のステージに移行すれば、エキサイティングな動きになりそうですので、週明けからは気合を入れたいものです。

しかし、レーザーテックの動きは凄いですね。

三角持ち合いからブレイクし、いまだ上昇継続中。

相当の売り方を巻き込み、締め上げている状態です。

この手のチャートパターンは、上昇の終焉はいつも大陰線ですので、この点を頭に入れて、週明け相場に臨みたいものです。

ということで、今週も「負けるな!」です。

【編集後記】

友人がとある投資セミナーに参加して、質問をしたそうです。

「今年、損失が膨らんだんですが、勝てる秘訣って何ですか?」と。

とすると、「損失ばかり膨らむ人は、もっと慎重にトレードしましょう。」と。

「慎重なトレードとは、どのようなトレードなんでしょうか?」

「少しでも迷うならトレードをしない方が良いという意味です。」と。

かなり意味深なところもある返答なのですが、回答者の気持ちはわかります。笑

その後もやり取りがあったそうなんですが、友人からすると、もう少し具体的に教えてくれればと言ってましたが。

どんなセミナーは知りませんが、回答する方も、この手の質問は、なかなか難しいところがあるんですよね。

そんな友人も来週のセミナーに出るそうです。

【買いでも売りでも短期売買で利益を狙え!無料体験Webセミナー】

ということで、週明けもスマートトレードを。

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2023年11月29日発行分

最近の株高のためか、新NISAのためか、50代から株式投資を始める際の注意点を教えてと、友人から。

「まずは勉強しろ!」と言って、自分の書籍を紹介しています。笑

とはいっても、上達が早くなる秘訣はあります。

そこで、そんな秘訣を3つ紹介します。

まずは、基本的な投資知識を習得することです。

これは絶対です!手っ取り早いのが株本です。

できれば、3・4冊は読むことです。

つぎは、売買において、感情的な判断を排除することです。

裏を返せば、サインに従うという事です。

これは、感情的なトレードやパニック売買を避けるためにも絶対必要です。

最後は、長期的な視点を持つという事です。

短期売買で資金を効率的に回すと言えば聞こえはいいですが、そう簡単な事ではありません。

まずは、時間軸の短い売買を勉強して、実践ではスイングトレードや中長期の投資がベストです。

こんな方向性で勉強するのが良いかと思います。

そうそう、Webセミナーのご要望も頂いているのですが、来月1回ぐらいは出来そうかなと。

日曜日の配信時にご案内しますね!

では、相場について。

現在の中期的視点は、「中立」です。
※短期の移動平均線分析の場合です

落ちそうで落ちない相場で、トレードは非常にしにくいですね。

なので、無理に突っ込むのではなく、こんな時こそ、サインに従うのが良さそうです。

米国株式市場の動きを見ても、ドスンと1発大陰線のシナリオも準備しておかないといけない局面です。

どっちに動くにしろ、大きく動き出しそうです。

そのタイミングを狙い撃ちしたいものです。

ということで、明日も「負けるな!」です。

【編集後記】

「海外はまだまだ割高感がありますよね!」とメールを頂きました。

確かに飛行機代が高いですが、やはり円安の影響が大きいです。

とは言っても、現地通貨を持っていたら、そんなに気にしないで旅行できます。

小生は、ドルとバーツを持っているので、両替の必要はないですし、両替するとしてもドルを使います。

好きな国の通貨を旅行の度に買っておくのも手ですね。

もちろん、次の円高の到来時にですが。

ということで、明日もスマートトレードを。

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2023年11月26日発行分

おはようございます。尾崎式史です。

阪神、オリックスの優勝パレードで盛り上がった御堂筋ですが、例年通り夜はライトアップされ、冬の到来を感じさせます。

小旅行は激込みの京都よりか、大阪で食い倒れるほうがリフレッシュできるかもです。

さて、来年から新NISAがスタートしますね。

いろんなところで取り上げられ、盛り上がっているように感じます。

そんな中、「短期投資が良いのですか、それとも長期投資が良いのですか?」という質問をよく頂きます。

実のところ、どっちの投資法が良いのかは「相場が決めること」なのです。

ただし、NISAなんてもは、何も考えずにひたすら長期投資として積み立てていけば良いのです。

まさしく長期投資の最大のメリットです。

ちなみに、長期投資で最も重要な〇〇力って何かわかりますか?※答えは編集後記で

反対に、短期売買は銘柄選びやエントリーのタイミングが非常に重要です。

ここをしっかりと勉強しないと勝てませんよね。

ただ、積み立て投資は、いつ始めてもオッケーと言われます。

しかし、できれば大局的な動きだけでも把握しておく方が、結果は良いです。

なので、異なる時間軸を意識しながら勉強をするのがベストかなと。

そんなことを考えながら、週明けの相場を観察をしてみてください。

では、相場について。

現在の中期的視点は、「買い」です。
※短期の移動平均線分析の場合です

225先物は、上値を取りにいきそうな雰囲気も漂わせながら、高値圏推移を続けています。

個別銘柄を含め、なかなか買えないという局面。かといって、逆張りショートもできないし。

デイトレで買いで突っ込むなら、ストップロスを設定し、気絶ホールドって感じですかね。

ただ、方向転換を示唆する動きが出始めましたね。

週明けの1週間はそんなサイン点灯を待ちたいものです。

一番わかりやすいサインはがっくりチャートですが。笑

もちろん、短期売買の買い方は利食いのタイミングとなります。

上手く調整に入ったとして、その調整幅によって、今後の戦略を練っていきましょう。

ということで、今週も「負けるな!」です。

【編集後記】

長期投資に必要な〇〇力っピンときますか?

ちなみに、短期投資に必要なのは、「技術力」です。

そして、中期投資に必要なのは「忍耐力」です。

放ったらかしの長期投資に必要なのは「忘却力」です。

なので、せめて10年以上はコツコツと何も考えずに投資できるなら、積み立て投資です。

できれば、短期・中期・長期投資を上手く組み合わせ、賢く立ち回りたいものです。

ということで、週明けもスマートトレードを。

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2023年11月19日発行分

昨日、バンコクから戻ってくると、ビックリ!

寒むっと身震い、季節は冬に突入しているではないじゃないですか!

ただ、この差し込む寒さ、四季ある日本の良さを感じずにはいられませんが。笑

しかし、円安の弊害として、バンコクから日本人を消してしました。

電車内にも歓楽街にも日本人が見当たらない、あんだけいたのに。

バーツを忘れてきたため、仕方なく1万円を両替するとナント2150バーツでした。

ちょっと前にはなるんですが、私の記憶ある最高値は、4300バーツです。

数字を見比べてみると、ちょうど半値なんです。

これでは旅行客が激減しますよね。

安さという、大きな魅力のひとつが消えています。

なので、バーツを持っている方は良いですが、バーツを新たに買っていくには、安さではなく、高さを感じると思います。

では、相場について。

現在の中期的視点は、「買い」です。

※短期の移動平均線分析の
場合です

バンコクでの予定は、朝はトレード、昼は観光、夜は飲み、しかも1週間べったりと予定が詰まってました。

しかし、バンコク入り2日目、寺院観光し、タイ料理を楽んだあとから急変。

一気に発熱、一昨日までダウンしてました。

ということで、相場はほとんど見れずの1週間でした。

ということで、ざっとチャートを確認すると、まだ上値がありそうです!

しかも、バイイングクライマックスの可能性もありますので、注意が必要です。

もちろん、明日という訳ではなく、週明けからの上値追いには急落の準備もしておきましょう。

ということで、今週も「負けるな!」です。

【編集後記】

振り返ると、バンコクに寝込みに行っただけとなりました。

たった1日ですが、ローカルの雰囲気を味わってきました。

やっぱり最高ですね。みんな素朴でガッツいていないし。笑

写真も撮ってきてますので、来週以降にご紹介します。

タイ飯は2回しか楽しめなかった、なんとももったいない4年ぶりのバンコクで
した。

ということで、週明けもスマートトレードを。

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2023年11月12日発行分

おはようございます。尾崎式史です。

前回、「相場の波」に乗れない理由について書きましたが、ちょっぴり反響があったので、少しだけ深掘りします。

相場の波に乗れない理由として言われるのはこの3つです。

まずは、エントリーが遅すぎるからです。

次は、大局トレンドと小局トレンドの方向性と一致していないエントリーをするからです。

最後は、使っているテクニカル指標の優位性を理解していないからです。

もちろん、有効な解決策はいくかあります。

エントリータイミングなんて、まずは、くいっとチャート&がっくりチャートを使えば解決すると思います。

肌に合わないなら、工夫すればよいだけです。

テクニカル指標の優位性の理解についても同じです。

悩ましいところは2つ目ですね。

大局トレンドと小局トレンドは、基本的には、マクロとミクロの融合と同じ考えです。

移動平均線分析をするにあたっても、1本の移動平均線だけではなく、2本の移動平均線を使うことが多いと思います。

つまり、短期線と長期線の2本を使うことは、ミクロとマクロを融合するという事と同じことです。

2本をうまく取り込んで、売買のタイミングにつなげるわけです。

日足チャートだけでなく、日足と週足の融合でも良いですし、移動平均線とローソク足の融合でも良いです。

自分の好きなスタイルを構築すれば良いのです。

ちなみに、この本を読めば、解決するためにヒントがいっぱいありますよ。

「カンタンらくらく月20万円。難解チャートもシンプル株攻略」

すいません、宣伝になりましたが、お許しを。笑

でも、マジっす。秋の夜長にぜひどうぞ!

では、相場について。

現在の中期的視点は、「買い」です。

※短期の移動平均線分析の 場合です

225先物は、もみ合い色を出しながら、調整に入るかなと思ってましたが、ラリーへと発展しそうな値動きです。

売りサインを出していた銘柄群は一旦消灯の可能性が高まりました。

かといって、ガンガンとは買えない今の相場。

引き続き、「買い」なら短期、相場悲観の戻り売り戦略に変更なしです。

ということで、今週も「負けるな!」です。

【編集後記】

エントリーのタイミングの取り方がわかれば、あとはターゲットの値動きを追いかけるだけです。

ただ、時間軸を短くしすぎると、エントリー回数が増えます。

経験上、ガンガンとエントリーするタイミングの取り方はあまりよろしくないです。

エントリー回数が多い投資家は、凍死家になっていますから。

ちなみに、勝っている投資家は、エントリー回数が少ないです。

勝てる可能性の高いエントリーポイントは、頻繁にあるわけではないですから。

なので、チャートをしっかりと読み解き、ちょっとだけ先を透視する賢い投資家でいましょう!

ということで、週明けもスマートトレードを。

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2023年11月9日発行分

こんばんは、尾崎です。

落ちそうで落ちない、でも無理に売りを仕掛けるとロスカットに追い込まれるというような相場になっています。

こんな時は、様子見にして、明らかなチャンスを待つのが賢明です。

さて、相場で利益をとるには、「波に乗るだけ!」とよく言いますよね。

つまり、トレンドフォローで仕掛けて、あとは待つだけです。

ここでも何回も書いています。

でも、セミナー等でこの話をすると、「そうなんだけど上手くいっていない」と。

わかってはいるけど、なぜか勝てない。

これには理由があります。

多くの人が相場の波に乗れない理由は、まずは、エントリーが遅すぎるからです。

このエントリータイミングこそ、くいっとチャート&がっくりチャートが威力を発揮します。

次は、大局トレンドと小局トレンドの方向性が一致したエントリーをしていないからです。

小生は、ミクロとマクロの融合と言っていますが、短期線と長期線の融合、もしくは、上位足トレンドと下位足トレンドの融合でも同じことです。

最後は、使っているテクニカル指標の優位性を理解していないからです。

例えば、移動平均線分析なら、どこが一番負けにくいポイントなのか、です。

実際にセミナー等で質問を受け、実際のエントリーポイントを確認してみると、

たいてい、このどれかに当てはまります。

裏を返せば、これらを改善すれば、すぐに結果に表れるってことでもあります。

相場は、乱高下するものの、値幅を出しながら、トレンドもしっかりと出ています。

気合を入れていきましょう!

ということで、明日も「負けるな!」です。

【編集後記】

「相場の波に乗る!」って、言うのは簡単ですが、スマートに実行するとなるとなかなか難しいものです。

あんまりテクニカル指標の奴隷になるのはよろしくないので、ここは注意したいところです。

イメージとしては、他の投資家よりもちょっとだけ先に動くことがコツです。

あとは実践あるのみです!

ということで、明日もスマートトレードを。

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2023年11月5日発行分

おはようございます。尾崎式史です。

先週、こんな質問を頂きました。

「チャート分析を勉強し始めたのですが、移動平均線分析とは違うのですか?」

名前の通り、「移動平均線分析」は移動平均線だけを分析します。

これに対し、「チャート分析」は、分析対象に影響を与える移動平均線以外のものも分析します。

なので、「チャート分析」というと、分析対象が広くなるんですよね。

ただ、正確な定義があるものではないので、人によって解釈が異なることも多いのです。

もちろん、移動平均線分析といっても、人によって異なることも多いです。

例えば、時間軸が異なったり、違う発想を取り入れたり、他の分析手法と融合させたりです。

ちなみに、小生は全部取り込んでいます。

どんな手法になろうとも、他の投資家と異なる発想で、ワンランク上の読み解きをしたいものです。

では、相場について。

現在の中期的視点は、「買い」です。※短期の移動平均線分析の場合です

225先物は、一気に反発してきました。

反発というか、上値目処になる節目を難なくブレイクアップし、楽観論が滲み出始めました。

ハロウィン効果も相まって、ここからラリーが発生するのか、それとも、先月初旬のように反発終了後にはまたしても急落か、それを見極める週明けの相場となりそうです。

相場のベクトルは頻繁に方向を変えるので、時間軸は短くいきたいものです。

短期で「買い」はしますけど、小生の相場観、戻り売り戦略に変更なしです。

ということで、今週も「負けるな!」です。

【編集後記】

いつもなら、薄手のコートを羽織って飲みに行く季節なんですが、シャツ1枚で、ブラつけます。

おまけに、外国人の多さに圧倒されます。

英語、中国語以外の聞いたこともない言語が飛び交っています。

こんな状況下にいると、不思議と海外に行きたい欲求が高まってきますね。

なので、来週から行くことにしました。

行先はいつものところです!

ちょうど3年ぶりです。あっ、パスポート、どこに直したんだっけ?

ということで、週明けもスマートトレードを。

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2023年11月1日発行分

こんばんは、尾崎です。

急落、急騰を定期的に繰り返している相場ですが、わかりやすく動いてくれる分にはありがたいですね。

短期売買なら、上手くとれるところはしっかりと突っ込んでいきたいところです。

さて、先月に長い下落の旅が始まりましたと書きました。

大局観に関しては変更なしですが、ハロウィン効果と外国人動向には注意が必要かなと。

ひょっとすると、もう少し反発局面が続くかもしれません。

明日以降の値動きをしっかりと観察です。

ここで、ハロウィン効果とは、株式市場において特定の時期に見られるトレンドのことを指します。

具体的には、多くの株式市場で、11月から4月までの期間中は株価が上昇する傾向があるのに対し、5月から10月までの期間は株価が横ばいまたは下落する傾向があるという現象を指します。

このハロウィン効果の名前の由来は、

「Sell in May and go away,but remember to come backin September」の一部である「Sell in May」が、5月に売却し、ハロウ
ィンの頃の10月終わりまたは11月初めに再び株を購入するという意味から来ています。

今年はどうなるかは、ここ1~2週間で決まりそうです。

ここはしっかりとチャートを読み解いて、流れに乗ることに集中したいものです。

ということで、明日も「負けるな!」です。

【編集後記】

相場の世界で大切なのは、完璧を求めるのではなく、常に学び続けることです。

過去の失敗を悔やむよりも自らを常にアップデートしましょう。

過ぎ去った過去から学び、未来の行動に焦点を当てることが重要ですから。

ということで、明日もスマートトレードを。

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2023年10月29日発行分

おはようございます。
尾崎式史です。

大阪は清々しい朝となっています。

好きなんですよね、都会の誰もいない朝ってやつが。

早速ですが、「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」っていう言葉、聞いたことがあるでしょうか?

これは、マーク・トウェインが言ったとされる言葉です。

ここで、韻を踏むとは、よく似た言葉の響きを繰り返す詩歌の作法のことを言います。

意味としては、歴史で全く同じことが繰り返されることはないが、似たような出来事が起きるという事です。

これは相場にもぴったりと当てはまります。

とすると、過去の暴騰・暴落の値動きは知っておいた方が有利という事になります。

特にエントリーとエグジットのタイミングの視点からです。

上手く乗れれば、大きな値幅が取れますので!

日々鍛錬です!!

では、相場について。

現在の中期的視点は、「売り」です。

ここ最近の細かい値動きを振り返ってみると、急騰、急落、急騰、急落と綺麗に上下しています。

この上下をスイングトレードでホールドし、じっくりと利が乗るのを待つのか?

それとも、短期で取れるタイミングで突っ込んでいくのか?

どっちが良いのか?

たまに頂く質問ですが、ここは自分のスタイルとなります。

ただし、時間軸が短くなると難しくなります。

なので、基本チャンスが来ればエントリーし、大きく利が乗るまではじっとしているスタイルの方が投資って感じです。

会社勤めしててもできますし、楽ちんですし。

今後の動きとして、トレンド継続で、いわゆる「N字」を描くのか?

それとも三角持ち合いを形成していくのか?

前者なら下落継続、後者なら反発開始の値動きとなりそうです。

こんなビッグピクチャーも重要ですね。

ということで、今週も「負けるな!」です。

【編集後記】

繰り返しになりますが、Webセミナーで紹介した銘柄が良い感じでの下落。

そんでもって大きな利益報告メールを頂きます。

嬉しい限りです。

じゃ、なぜそんなに利益が乗るのか?

そう、トレンドの波に乗るからです。

チャートから大局的な流れを読み解き、その方向にポジションを持つだけ。

大きな利益になるか、小さな利益になるか、それは相場次第。

ただ、大きな下落になるか、小さな下落になるか、アタリをつけるのは自分の相場観次第となります。

もちろん、そこにはチャート分析に加え、過去の相場の動きがあるわけです。

ということで、週明けもスマートトレードを。

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。

2023年10月26日発行分

こんばんは、尾崎です。

先週、「売りサイン直前!」
の内容を書きましたが、そ
の後綺麗な売りサインが点灯
し、下落開始。

その下落の波に上手く乗れ
た方も多いですね。

いろいろとお礼のメールを
頂きますが、メールよりも
地元の特産品の方が嬉しい
です!笑

「空売りセミナー」でも紹
介した銘柄や海運株も良い
感じの下落です。

海運株はもう一度戻してく
れば絶好のチャンスです。

「え、そのポイントって?」

書籍でも書いていますし、
セミナーでも繰り返し指摘
した最も良いとされるエン
トリーポイントです!

じっくりと待ち伏せしまし
ょう。

「知りたいっ!」という方
は、こちらを読んでくださ
いね。

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さて、いよいよ本格的に強
気相場から弱気相場に転換
します。

こんなタイミングこそ、空
売りが役立ちます。

大きな暴落が来るまでは、
この戦略が基本戦略となり
ます。

まだまだ下落が始まったば
かりなので、今回の下落に
乗れなかった方は次のチャ
ンスを待ちましょう。

今年、来年は「買い」でも
「売り」でも狙える面白い
相場になりそうです。

しっかりとチャートを読み
解いて、相場の恩恵を受け
ながら楽しみましょう。

ということで、
明日も「負けるな!」です。

【編集後記】

先週の「空売りセミナー」
が終わってから、

「次の開催はいつですか?」
「動画配信はないのですか?」

というメールを頂きます。

今月も来月も開催しません
し、動画配信もないです。

ちょっとタイミングがずれ
ていますよね。

エントリーチャンスは、時
にはほんの一瞬です。

もちろん、投資だけでなく、
仕事や恋愛もタイミングが
重要ですよね!?笑

タイミングを逃さないため
には、チャンスと思ったら
すぐに行動しましょう!

ということで、明日もス
マートトレードを。

いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

2023年10月22日発行分

日銀が大量に保有するET
Fですが、その分配金は2
022年度で1兆1千億円。

そんな分配金を損失引当金
に活用しようという案が浮
上しているそうです。

難しいことは抜きにして、
これは日銀が金融緩和の出
口を模索し始めた予兆かな
と。

利上げのタイミングも含め、
今後はドラスティックに動
くと思われる株式市場。

しっかりと自分の手法は確
立しておきたいものです。

では、相場について。

現在の中期的視点は、
「売り」です。

綺麗な売りサインからの下
落となりました。

空売りをした人はそれなり
の利益になったと思います。

引っ張っている人もいると
思いますが、楽しい休日に
なっているはずです。

米国市場も長い時間軸でも
トレンド転換してきました。

いよいよ下落の旅が始まり
ました。というか、すでに
始まっていますね。

週明けは第2幕の本格化を
期待したいものです。

投資は「買って長期保有」
という固まった考え方には
注意が必要です。

下落というトレンドの大き
な波に乗っていきたいもの
です。

ということで、
今週も「負けるな!」です。

【編集後記】

「空売りのやり方がわかり
ません!」とご質問を結構
な数、頂きます。

不躾に問われましても、
「買いの反対です!」とお
答えしています。

とりあえず、信用取引でな
いとできませんよ。

相場を見渡すと、強気から
弱気に転換した初期段階で
すので、いまからでも全然
大丈夫です。

というか、これから長い下
落の旅が始まりますから。

この旅が終わりを迎える頃
から、再度買い局面になり
ます。

それがいつなのか、値幅や
時間軸を観察しながら、じ
っくりと見極めたいですね。

それまでは、売り局面です!

ということで、週明けもス
マートトレードを。

2023年10月18日発行分

こんばんは、尾崎です。

まずは、お知らせからです。

「買われすぎ局面は空売り
で利益を狙え!空売り無料
体験Webセミナー」

を開催します!

10/22(日)10時~12時30分

利益を最大化するには「買
い」でも「売り」でもチャ
ンスを狙うことです。

ちなみに、狙っている一部
銘柄には本日売りサインが
点灯しました!

明日以降、下落が本格する
のか、それともしぶとく上
値追いをするのか、その後
の値動きも解説します!

どうなるかは、セミナーで
のお楽しみです!

ということで、

お申し込みはこちらからどうぞ。

なお、少人数で開催のため、
尾崎塾現メンバーの方は、
ご遠慮ください!

さて、今日は勝てない人の、
1番の問題点、「エントリ
ーポイント」についてです。

エントリーするルールを決
めてトレードしていれば、
含み損に耐えるようなこと
をしなくて済みます。

含み損は耐えろ!みたいな
精神論は不要ですから。

感覚的エントリーは、たま
には勝てますが、勝ち続け
ることは難しいです。

しっかりと損小利大のトレ
ードシナリオを描き、チャ
ンス待つことが大切です。

相場は大きな分岐点を迎え
ています。

明確なサインが出たら、突
っ込んでいきたい局面です。

そんなサインがわからいと
いう方は、ぜひセミナーに
ご参加くださいませ。

ということで、
明日も「負けるな!」です。

【編集後記】

そろそろ紅葉シーズンに突
入し、旅館にでも泊まりた
い気分です。

京都巡りが好きなのですが、
いつも「ここは外国かな?」
と思ってしまします。

そう、外国人観光客が溢れ
ています。笑

ホント、びっくりしますよ!

国内旅行で海外旅行気分を
味わいたいなら、ぜひ京都
にお越しくださいませ!笑

平年の見ごろは来月の半ば
以降です。

ということで、明日もス
マートトレードを。

いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

2023年10月15日発行分

おはようございます。
尾崎式史です。

ポツリポツリと頂いていた
セミナー開催のご要望です
が、来週開催します。

長い下落の始まりにはピッ
タリかもしれませんね!

【買われすぎ局面は空売り
で利益を狙え!空売り無料
体験Webセミナー】

10/22(日)10時~12時30分

利益を最大化するには「買
い」でも「売り」でもチャ
ンスを狙うことです。

ということで、
お申し込みはこちらからどうぞ。

なお、少人数で開催のため、
尾崎塾現メンバーの方は、
ご遠慮ください!

月末にセミナーを開催しま
すので、そちらにご参加く
ださいませ。

では、相場について。

現在の中期的視点は、
「売り」です。

下に行ったり、上に行った
りと忙しい値動きになって
います。

この不安定さが、今後の株
価の先行き表しているよう
な感じです。

チャート的には反発の上値
目処に到達し、次の展開に
入る準備段階となりました。

ここからどっちに動くのか、
週明けの最重要事項です!

第2幕の可能性もあるので、
準備はしっかりとしておき
たいものです。

個人的な相場観は下方向で
すが。

しっかりと相場観察をして
いきたいものです。

ということで、
今週も「負けるな!」です。

【編集後記】

「相場と釣りって、どんな
共通点があるのか?」と、
AIに尋ねて、帰ってきた
答えの続きです。

箇条書きにすると、

「継続的な学び」
「直感の重要性」
「経験の重要性」

と、再度気づかされる内容
です。

とくに、コントロールでき
ない自然の中での釣りと、
思い通りにはならない相場
の動きの共通点は、ぐさっ
と腑に落ちます。

ということで、週明けもス
マートトレードを。

いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

2023年10月12日発行分

こんばんは、尾崎です。

すっかりと秋の気配が感じ
られる大阪。

観光客もすんごい勢いで増
えています。

大阪にお越しの際には、ぜ
ひB級グルメを楽しんでく
ださい!

さて、相場ですが、

3000円級の下落を演じ
た東京株式市場でしたが、

今度は一気に2000円級
の反発で買い方の逆襲とな
りました。

暴落、暴落とあちこちで聞
かれるようになりましたが、
落ち切ったところから「俄
か売り方」を締め上げる動
きとなっています。

チャート的には、上値目処
に到達したのですが、もう
一段高もありそうな値動き
です。

重要局面なので、慎重に方
向性を見極めたいです。

反発からのトレンド回帰か、
それとも第2幕の準備期間
に突入か、どちらに動いて
も面白い相場となりそうな
ので、しっかりと準備した
いものです。

ということで、
明日も「負けるな!」です。

※ウオーキングしながらどうぞ!

「移動平均線の使い方を知れば株は勝てる」

「株で勝ち続けるための手法と思考ついて」

「【たったの4分】株式投資を始めるにあたっての重要な3つの心構え」

「暴落を呼ぶというヒンデンブルグの予兆サインをわかりやすく解説」

「株で1億円!このエントリーチャンスを狙い撃て!」
※暴落時の値動き考察本はこれです!

【編集後記】

ここ最近、釣りネタを書い
ていますが、その理由は、
相場と釣りには共通点があ
るからです。

おまけに釣りを愛する相場
師も多いからです。

「相場と釣りって、どんな
共通点があるのか?」と突
っ込まれたので、AIに聞
きました。笑

どうでもいいと言われれば
そこまでですが、まずは5
つ紹介します。

「忍耐力」

釣りには魚がかかるのを待
つ忍耐が必要。同様に、株式
投資も目先の動きに一喜一憂
せず、長期的な視点で待つ忍
耐が求められる。

「リサーチ」
釣り師は釣り場や魚の種類、
季節ごとの行動などを調査す
る。投資家も銘柄の大局的動
向を研究する。

「戦略と技術」
釣りには道具やエサの選択、
釣り場や時間帯などの戦略や
技術が求められます。株式投
資も購入タイミングや分散投
資の方法など多くの戦略や技
術が必要。

「リスク管理」
釣りでは突然の悪天候や釣り
具のトラブルなどのリスクを
考慮し、備える必要がありま
す。投資でも市場の不確実性
を前提に資産配分や損切りの
ルールなどのリスク管理が不
可欠。

「報酬の喜び」
釣り師は魚を釣ることで成果
を享受します。投資家は資産
が増えることでその成果を実
感する。

結構、なるほどと思いますよ
ね!

まだまだあるのですが、残り
は日曜日配信で紹介します!

ということで、明日もス
マートトレードを。

いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

2023年10月8日発行分

おはようございます。
尾崎式史です。

初夏の大相場に上手く乗れ
て、有頂天になっていた友
人曰く、

「暴落が来てから暴落分析
ってヤツが多すぎる!暴落
って言うなら、来る前に言
え!」っていうようなメー
ルが来ました。

どうやら今回の急落で大き
な含み損を抱えているよう
です。

調子に乗っていた分、傷が
深いみたいですが。

ユーチューブの見過ぎなの
か、かなりの楽観論に傾い
ていたのが原因かもです。

ちなみに、小生は稀にみる
強烈な売りサインについて
は9月中に紹介しています。

そのひとつがヒンデンブル
クの予兆です。

短期売買が主でも、時間軸
を伸ばしたサインの見方も
知っておいた方が有利です。

たまには、今回のような大
きな波に乗れますので。

「暴落を呼ぶというヒンデンブルグの予兆サインをわかりやすく解説」
※ユーチューブ動画です

テキストベースがよろしけ
れば、小生のブログをどう
ぞ!

「ヒンデンブルグの予兆サインが2023年9月に点灯!」

では、相場について。

現在の中期的視点は、
「売り」です。

連休明けは、急落に見合う
急反発が想定されます。

なので、売りサインは点灯
中ですが、短期売買なら買
いで攻めることになりそう
です。

ちなみに、商船三井やコマ
ツなどは、一昨日に買える
チャートですね。

引き続き、スタンスは戻り
売り戦略ですが、どこまで
戻るのかの観察はしっかり
としたいものです。

前回も書きましたが、反発
完了後に点灯する可能性の
ある第2幕の幕開けサイン
には注意です。

とりあえずは、週明けの反
発局面を乗り切りましょう。

ということで、
今週も「負けるな!」です。

【編集後記】

「ホントに第2幕の下落は
あるのか?」と冒頭の友人。

現段階では、どこまで戻る
のかをしっかりと観察した
いものです。

個人的な相場観としては、
きっと来ますね!

なので、空売りWebセミ
ナーを今月22日に開催し
ます。

第2幕も想定し、良いタイ
ミングなのかもしれません。

お申込等は来週お知らせし
ます!

ということで、週明けもス
マートトレードを。

いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

2023年10月5日発行分

こんばんは、尾崎です。

すんごい勢いで落ちている
東京株式市場。

売り方に立っていれば、問
題はないですね。

もちろん、大きく落ちれば、
勢いよく戻ってきますので、
ここは上手く立ち振る舞い
たいものです。

ただ、チャートをチェック
すると、まだまだ下降トレ
ンドの最中です。

無闇な逆張りの買いは避け
たいものです。

では、この下落が止まれば、
そこは買い場なのか?

そこが最重要ポイントです。

落ちたら戻るのが相場の常
ですが、反発を終えた後、
そこからはじまる第2幕が
起こるかどうかが問題です。

第2幕登場なら、もっとひ
どい下落となる可能性が高
いです。

なので、注意が必要です。

ということで、
明日も「負けるな!」です。

【編集後記】

週末からの3連休は釣りに
でも行こうかなと考えてい
たら、ゴルフのお誘いが。

最近、なぜかよくゴルフに
誘われる機会が多いです。

実は、腰痛のため15年ぐ
らい前にやめました。

そして、ここ最近は釣りに。

釣具メーカーであるヘドン
社創始者の言葉です。

「釣りを知らないことは人
生の楽しみの半分を知らな
いことだ」

ちなみに、釣り人にはよく
知られている名言です。

ゴルフもテニスもやらない
方は釣りでもいかがでしょ
うか?笑

ということで、明日もス
マートトレードを。

いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

2023年10月1日発行分

おはようございます。
尾崎式史です。

「空売りって勝負が速いで
すね!」っていうメールを
頂きました。

はい、そうなんですよね。

そこが空売りの魅力であり、
「売り」に取りつかれるト
レーダーが多いのもうなず
けます。

一昨日ですが、監視してい
た銘柄「1514住石H」
が一気に下落。

こういう銘柄を狙い撃ち出
来ればたまりませんよね!?

こんなんがあるので、病み
つきになります。笑

ぜひ、チャートチェックを
してみてください!

では、相場について。

現在の中期的視点は、
「売り」です。

今年は大きな上昇があった
ので、落ちてきたら買いと
いう雰囲気でした。

しかし、トレンドが転換直
前で、長い下落の旅が始ま
りそうです。

起爆剤が何であるかはわか
りませんが、準備はしてお
きたいものです。

引き続き、戻り売り戦略で
相場に臨みたいものです。

ということで、
今週も「負けるな!」です。

負けなければ、そのうち大
きなトレンドに乗れますか
ら!

そうそう、ここ最近紹介し
ました生成AIのユーチュ
ーブですが、思った以上の
反響で嬉しっす!

中身は結構良いので、ウォ
ーキングしながら、聞き流
してみてくださいませ。

人気どころを紹介します!

「移動平均線の使い方を知れば株は勝てる」

「株で勝ち続けるための手法と思考ついて」

「【たったの4分】株式投資を始めるにあたっての重要な3つの心構え」

「暴落を呼ぶというヒンデンブルグの予兆サインをわかりやすく解説」

【編集後記】

先週、空売りについても解
説している小生の株本を紹
介させて頂きました。

「株で1億円!このエント
リーチャンスを狙い撃て!」

https://amzn.to/2uzMA3T

ただ、アマゾンでは中古し
かなく、新刊を手に入れる
にはどうすれば良いのかと。

すいません、増刷はしない
ので、書店に残っているも
のしかないのかなと。

また、空売りセミナーにつ
いてもリクエストを頂いて
いますが、今月後半に時間
が取れそうなら開催します。

詳細は来週にでもお知らせ
します!

ということで、週明けもス
マートトレードを。

いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

ABOUTこの記事をかいた人

独自のチャート分析をもとに相場を張っている現役トレーダー。チャーチストと言われるにもかかわらず、ファンダメンタルズ分析やヒストリカル分析にも詳しい。中でも暴落・暴騰分析は抜群である。メルマガでの的確な天底予測では多くの読者が驚愕する。セミナー講師としても引っ張りダコ。登壇回数は800回を超える。相場の本質を突いた解説はプロからも定評がある。書籍は出せば売れると業界でも注目株。2020年7月に6冊目の新刊が発売されている。