空売りのやり方

株で空売りの方法を覚えると収益機会は2倍になる!空売りの仕組みをわかりやすく解説しました!!

株の空売りって、難しくてリスクが高い感じがしますね。しかし、空売りのやり方をマスターすれば、上昇局面だけでなく、下降局面でも利益が狙えます。つまり、収益機会が2倍になります。しかも、下落スピードは上昇スピードよりも速いので、空売りの方が効率的ともいえます。

なので、空売りを怖がらず、ぜひ空売りのやり方を習得しましょう。

株の空売りは信用取引ですることになります。信用取引はレバレッジが利いて怖いというイメージがありますが、信用取引の最大のメリットは空売りが出来ることです。

信用取引をしている人でも、空売りをしている人の割合はかなり少ないというデータがあります。下落局面をじっと待ってやり過ごすのも良いですが、下降トレンドを空売りで利益を狙ってみるのも面白いです。

そこで、空売りのやり方、空売りに適した銘柄選び、さらには空売りの注意点も解説したいと思います。

株の空売りのやり方は簡単!

空売りのやり方をフローチャートで簡単に解説しますと、

信用取引口座開設
※株を空売りするのに必要です

下降トレンドかどうかの確認

空売りする銘柄選び

エントリーチャンス待ち

エントリー

利食いポイントと損切りポイントを設定

値動きを見守る

利食いは成功、損切りは成長のための糧に

これを繰り返すだけ

こんな感じで、空売りトレードをしていきます。

株の空売りをわかりやすく解説

一般的に、株の原理原則と言えば、安く買って高く売ることです。つまり、500円で買った株を1000円で売れば、その差額500円が利益になります。しかし、株式市場にはいろんな仕組みがあり、そのひとつに株の空売りがあります。

空売りとは、株価が高い時に先に売っておき、株価が安くなってから買い戻すことを言います。

でも、株がないのに何で売ることが出来るのかと不思議ですよね。ないものを売るのでまさしく「空売り」です。

実は、ないものを売るのではなく、証券会社から株を借りて、その株を売って、安くなったところを買戻し、買い戻した株を証券会社に返却するのです。この一連の流れが株の空売りの仕組みです。

株の空売りをわかりやすくフローチャートにするとこうなります。

株価1000円をつけている銘柄A

銘柄Aの株価は下がると予測

銘柄Aの株を証券会社から借り1000円で空売り

銘柄Aの株価500円になり買い戻し

1000円から500円の差額500円が利益

買い戻した銘柄Aの株を証券会社に返却

トレード完了

株の空売りがイメージがクリアーになったでしょ!もちろん、個人投資家が株を空売りするのに、このような煩雑な手続きをしなくても良いように信用取引の仕組みがあるのです。

では、もう少し深く解説していきます。

株の空売りをする時には下降トレンドで

トレンドと同じ方向にポジションを取ることを「順張り」、トレンドと逆の方向にポジションを取ることを「逆張り」と言います。

相場には、「上昇トレンド」、「下降トレンド」、「もみ合い」という3つのパターンが存在します。上昇トレンド中であれば、“買い”から入り、高くなったところで手仕舞えば、利益を出すことが出来ます。

しかし、下降相場においてはどうしたらいいでしょう。“買い”から入ることは、もちろん可能ではありますが、無理に「逆張り」で挑んでも負ける可能性が高くなります。

やはりトレンドに従って「順張り」の方が勝つ確率も高くなり、何といっても大きな利幅が狙えます。

だからといって、上昇トレンドになるまでぼんやりと待っているほかないのでしょうか。そんなことはありません。下降トレンドにおいても「順張り」すればいいのです。

では、下降トレンドにおいて「順張り」するということは、何を意味しているのでしょう。そう、「空売り」をするということです。

株式投資においては、安く買って、高くなったら売るという取引が一般的です。しかし、それとは反対に、先に高くで売ってから、下がったらところを買い戻すという手法があります。これが「空売り」です。

「株を持っていないのに、先に売れるの?」という疑問がわきますが、マーケットとは非常に巧みな仕組みが整っているもので、個人投資家にも空売り出来る制度が用意されています。それが、「信用取引」です。

「信用取引は怖いと聞いたことがあるぞ!」という方もいるかもしれません。確かに、使い方を間違えれば怖いものです。しかし、適切に利用すれば、大きな利益をもたらしてくれる非常に役に立つツールです。

信用取引なくして、下降トレンドで大きく勝つことは出来ません。しっかりと読み込んで、疑問点を解決してください。そして、信用取引の本質と空売りの手法を身につけましょう。

そうそう、メルマガでも空売りのヒントや銘柄を紹介しています。よろしければご登録を。読まなきゃ損しますよ!笑

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空売りの仕組み

空売りの仕組みですがちょっと難しいかもしれませんが、空売りの仕組みは信用取引の仕組みでもあります。なので、信用取引の仕組みを解説します。これで、もう空売りは怖くないっ!ですよ。

株式投資には、現物取引と信用取引とがあります。現物取引では、現金100万円では、100万円分の株式を買うことしか出来ません。また、株券を持っていないと売ることができません。

これに対し、信用取引では、証券会社に保証金(投資資金)や担保(株券など)を差し入れ、その保証金や担保の許す範囲(信用枠)でお金や株券を借りて、売買を行うことができるのです。

一般的に信用取引の限度額は、預け入れた保証金の3倍です。100万円の保証金を入れると、300万円の信用枠ができます。つまり、信用枠300万円の範囲内で売買が出来るということになります。

一般的には、100万円の保証金預け入れで300万円までの取引ができるので、「レバレッジが3倍利く」と言われます。

例えば、9984ソフトバンクの株価が5000円だとしましょう。チャートが悪化し、今後株価は下がると予測できれば、空売りを仕掛けます。信用枠一杯を空売りをするのはリスクが高すぎるので、200株だけ空売りを仕掛けます。

つまり、株価5000円×200株=1000000円という信用枠を使い、空売りを仕掛けます。ここから株価が順調に下落し、株価が4000円になったところで買戻しをしたとしましょう。

そうすると、株価の差額は、5000円ー4000円=1000円です。1000円に空売りした株数である200株をかけると、1000円×200株=200000円の利益となります。

ここからもう少しだけ、信用取引と空売りに関する知識を解説します。よくわかんない、という方はすっ飛ばしてください!笑

信用取引には委託保証金が必要

委託保証金とは、信用取引をする際に証券会社に担保として預ける現金のことをいいます。細かい条件は各証券会社によって異なり、ネット証券では最低委託保証金が30万円からのところもあります。また、株式・国債・社債などの有価証券も、委託保証金として代用できます。

現金はその金額100%が担保評価額となりますが、有価証券の場合は代用掛目(各証券会社により決められている)で割り引かれた金額が担保評価額となります。東証1部上場銘柄なら、一般的に代用掛目は時価(前日終値)の80%です。

信用取引の委託保証金率

委託保証金率とは、約定代金の何%を委託保証金として必要とするのかという割合です。一般的には30%とされています。

(例)1500円×1000株約定=150万
150万×30%(委託保証金率)=45万円が委託保証金として必要

信用取引の委託保証金維持率

委託保証金維持率とは、信用取引においての建玉(買いポジション、売りポジション)に対して、担保として預けている割合のことです。

例えば、100万円の現金を担保として預け、信用取引で1500円の株を1000株買ったとします。1500円×1000株=150万円が建玉金額、そして、委託保証金維持率は、100万円÷150万円=66.66・・・%となります。

最低委託保証金維持率(法律で最低20%と規定)を下回った場合、原則2営業日までに追加証拠金(保証金)を差し出し、委託保証金維持率の回復が必要とされます。これが「追証」と呼ばれるものです。

信用取引では追証に注意

追い証とは、委託保証金維持率が最低委託保証金維持率を下回った場合に発生する、追加証拠金のことをいいます。

例えば、100万円の現金を担保として預け、信用取引で1500円の株を1000株買ったとします。1500円×1000株=150万円が建玉金額です。ところが、購入した株が70円に値下がりしたとします。

(150円×1000株)-(70円×1000株)=80万円の含み損

この時点での担保としての現金は、100万円(保証金)-80万円(含み損)=20万円(担保余力)です。そして保証金維持率は、20万円÷150万円(建玉)=13.33・・・%となり、最低委託保証金維持率20%を下回り追証が発生します。

注意すべき点は、追証が発生した場合、最低保証金維持率の20%ではなく、保証金維持率の30%を回復させないといけないという点です。

この場合では、保証金維持率を保つ最低金額は150万円(建玉)×30%=45万円なので、不足分となる25万円以上の現金、もしくは相当する代用有価証券の差し入れが必要となります。

これを行わない場合は、証券会社により強制的に決済され、マーケットからの退場を余儀なくされてしまいます。

空売りするときには逆日歩に注意

逆日歩とは、証券金融会社での貸借受給状況で、貸株残が融資残を上回った場合に発生する費用のことです。簡単な言い方をすれば、空売りをするのにかかるレンタル料のようなものです。貸株不足な株ほどレンタル料は高くなります。

信用取引において、証券会社はまず、買い注文と売り注文を相殺します。売り建てが上回っている場合は、貸株を証券金融会社から調達します。それでも更に不足する場合は、銀行や保険会社などの機関投資家から株券を調達するわけです。ここで発生する品貸料を逆日歩といいます。

逆日歩は、借りる側、つまり空売りをしている投資家が負担します。

信用取引は、担保に対する貸付により売買する取引です。もちろん、借りるということには、期日・利息・担保価値等、決められた条件に従うことになります。

これらの信用取引のルールを守り、自己マネジメントを徹底すれば、空売りは強力なツールとなります。なので、最低限の空売りの仕組みを知ってから使いこなすのが良いです。知っているのと全く知らないのとでは雲泥の差がありますから。

信用取引には一般信用取引と制度信用取引の2つある

信用取引には、制度信用と一般信用という2つの種類があります。

制度信用取引とは、証券取引所が指定した銘柄に限り取引でき、返済期限は6ヶ月の信用取引をいいます。これに対し、一般信用取引とは、ほぼ全ての銘柄を取引できるだけでなく、返済期限が無期限の信用取引をいいます。

一般信用取引は、個人投資家と証券会社の間で返済期限や取扱銘柄を自由に決められるのが特徴です。証券会社によっては、一般信用取引のひとつとして、日計り信用取引や一日信用取引というサービスがあります。返済期限が当日となるのですが、信用取引コストが安いので、デイトレーダーにはとても人気があります。

また、一般信用取引では、逆日歩が発生しないのも大きなメリットです。

ただし、一般信用取引は制度信用取引よりも貸株料や金利が高く設定されています。メリットが高い分、ちょっとコストが高いということですね。その分、空売りでしっかりと利益を出していきましょ。

空売り銘柄の探し方

空売りする銘柄の探し方ですが、実に簡単です。

相場全体が下落している状況では、「くいっとチャート」の数はとても少なくなります。また、「くいっとチャート」を形成していても、地合いの悪い中では、すんなり上昇とはいかないものです。

そのような場合は、がっくりチャートをターゲットにしたトレンドフォローが有効です。つまり、空売りです。

下降トレンドにおいては、「がっくりチャートが、絶好のエントリータイミングとなります。

ここで登場した、「くいっとチャート」と「がっくりチャート」ですが、詳細については移動平均線の見方、使い方をご覧ください。

移動平均線の使い方を知れば株は勝てる

空売りの前にはその銘柄の信用倍率を見よう

信用倍率とは、信用取引の買残と売残の比率のことをいいます。「信用買残÷信用売残」で求め、何倍という数値で表します。

例えば、ある銘柄の信用買残が50万株、信用売残が25万株である場合、50万÷25万=2で、信用倍率は2倍となります。

信用取引では、空売りをしている「売り方」と、現金や保有株式などを担保に買い付ける「買い方」が存在します。空売りターゲットを選択する際には、その両方のバランスを見ることが大切です。

信用倍率が高いということは、買残が多いということであり、将来の売り圧力になって株価の上昇を鈍くする恐れがあります。信用倍率が高い状況を「信用取り組みが悪い」と言います。これは上値が重いという状態を表しており、言い換えると、「空売り」に適していると言えます。

逆に、信用倍率が低くなるほど「信用取り組みが良い」、「取り組み妙味がある」と言われます。6ヵ月期日内に反対売買による決済義務のある信用取引では、信用売残は将来の買い圧力にもなるので、売残の多い銘柄をあえて空売りする必要はないでしょう。

例を挙げて見てみましょう。

楽天証券のマーケットスピードでは、個別銘柄の信用取引に関する情報が画面で確認できます。この画面は、2010年2月26日のいすゞ自動車(7202:東証1部)の市況情報です。

この銘柄は空売りには適しません。市況情報の左下の点線で囲んだ部分を見てください。

一番上の信用貸借区分には「貸借」とあります。これは、この貸借銘柄ということを意味しています。空売りが出来る銘柄は、貸借銘柄に限定されていますので、まずは、ここを確認してください。

その下には、空売りするのにかかるコストを表す逆日歩があります。この画面では「0.05円」になっています。この銘柄は売買単位が1000株なので、1000株あたり50円の逆日歩がかかるということです。たとえば、2000株空売りすると、一日当たり100円の逆日歩を支払うことになります。

さらに、その下の信用倍率を見ると「0.6」となっており、信用売残が買残を大きく上回っています。前項で解説したように、「信用取り組みが良い」とされる状況です。

コストとリスクを軽減することが、株式投資においての基本です。

空売り初心者は、

●逆日歩の大小にかかわらず、逆日歩が発生している銘柄を空売りの対象にしないこと
●信用倍率が1.5倍以下のものは空売りの対象にしないこと

この2点を心掛けましょう。

これは、2010年2月26日のダイワボウHD(3107:東証1部)の市況情報です。

空売りに絶好の銘柄といえます。というのも、逆日歩がありません。信用倍率も10倍以上になっており、「信用買い」が「信用売り」を大幅に上回っています。

このような状況を、「信用取り組みが悪い」と言います。「信用買いは将来の売り手」になるので、信用期日内での売り圧力がかかりやすいと解釈します。上昇の可能性が低い銘柄を、空売りターゲットに選択しましょう。

これは、2010年2月26日のトヨタ(7203:東証1部)の市況情報です。日経225採用銘柄でもあり、日本市場を代表する銘柄です。

逆日歩がありませんし、信用倍率が2.70と一般的な倍率です。がっくりチャートが現れたら、売りから攻めていけるでしょう。

信用規制のある銘柄は空売りできない

相場が加熱してくると、それを抑えるという観点から、取引所・証券金融会社・証券会社などが、規制や注意を促す措置が加えられます。これを信用規制といいます。

2010年2月26日の三菱レイヨン(3404:東証1部)の市況情報です。信用規制を見ると、「新規売停止」になっています。

これは、三菱ケミカルホールディングス(4188:東証1部)による、完全子会社化に向けたTOB(株式公開買い付け)の実施が発表されたことによって、規制措置がとられたものです。もちろん、空売りはできなくなっています。

この他、信用規制には、「日々公表銘柄指定」「増し担保規制」などがあります。いずれにせよ、規制の入っている銘柄は、手を出さない方が無難です。健全な銘柄からターゲットを探しましょう。

空売り銘柄のエントリーポイントはがっくりチャート

トレードの鉄則であるトレンドフォローというのは、上昇トレンドなら買い、下降トレンドなら売るということです。したがって、空売りのターゲットは、「がっくりチャート」ということになります。

では、具体的に見ていきましょう。

2009年9月2日の日本郵船の日足チャートです。上から75日移動平均線(長期)、25日移動平均線(中期)、5日移動平均線(短期)の順番で、きれいな下降トレンドを形成しています。しかも、株価はすべての移動平均線の下にあり、5日移動平均線はがっくりと下向きです。

きれいな「がっくりチャート」が現れたので、絶好のエントリータイミングです

「日本郵船は優良銘柄だから、あまり下がらないだろう」などという思い込みや勝手な相場観は厳禁です。「がっくりチャート」になったら、売りを仕掛けるタイミングであると考えましょう。

空売りで勝つための実践解説

空売りの絶好のチャンスは年に1~3回です。そんなにチャンスはないものの、来たら大きな利益につながることも多いです。

2018年5月21日の7974任天堂のチャートです。

チャートをよく見ると、がっくりチャートでしかもデッドクロスという絶好の仕掛けどころ。

念のため週足チャートを確認すると、これまた絶好の仕掛けどころとなっています。※週をまたいでいるのでチャートの読み方には注意です。

年に1度、あるかないかと言う最高の空売りのエントリーポイントとなっています。ここで空売りしないと、いつ空売りするの?って感じです。

尾崎塾でも徹底解説した内容ですが、空売りを仕掛けるとすぐに含み益となり、安心してスイングトレードに持っていけますね。

 

文句なしの下降トレンドが発生しました。こんなきれいなチャートは頻繁に表れるものではありませんが、探せば思った以上に見つかりますよ。

もちろん、見つけたら空売りしましょう!!

信用取引の禁じ手

信用取引は、説明してきたように証拠金を担保に約3倍のレバレッジを利かすことのできる取引です。手元に100万円の現金しかなくても、300万円分の売買が可能です。

利益も大きいのですが、損をするときも3倍のレバレッジが利いてしまいます。世間では「信用取引は怖いもの」と位置づけられていますが、その理由はこうしたところにあります。

しかし、近年のネットトレードの普及により、より高度な短期売買手法が求められつつある投資環境において、やはり信用取引は使えるトレードツールとして身につけておきたいものです。

信用取引を使う以上、やってはいけない禁じ手があります。この禁じ手を封印すれば、とても効果的に活用できます。ここでは、その禁じ手について解説していきましょう。

信用取引は含み損になった即ロスカット

現物取引で買った株が値下がりしても、損切りをしなければ、含み損を永遠に許容し続けることになります。つまり、永遠に含み損を抱えたまま保有し続けることが可能です。もちろん、株式投資という観点からはよろしくないですが。

しかし、決済期日が決められている信用取引においては、その期日内に反対売買をして決済しなければなりません。

例えば、5月1日に信用取引で買い建てした場合、6ケ月後の10月末までに売って決済する必要があります。反対に、空売りしていた場合は買い戻しによる決済になります。

このように、信用取引においては、決済期日時点での含み損が実現損となるわけです。

したがって、意に反した動きになったら、迷わずロスカットです。

初期の段階でいったん損失を確定させ、それ以上の損失の拡大を防ぎましょう。そして、次のチャンスを待つことが大切です。

信用取引における2階建ては厳禁

信用取引の担保には、現金のほかに保有している現物株式も証拠金の代用として差し出すことができます。

例えば、時価1000円の現物株式を1000株保有している場合、

1000円×1000株=100万円
100万円×担保評価額80%=80万円

なので、80万円の現金と同様に証拠金として活用することができます。

投資初心者にありがちな取引が2階建てと言われるものです。2階建てとは、担保として差し出した現物株式と同じ銘柄を信用買いすることを言います。例えば、新日鉄の現物株式を担保にして、信用取引で更に新日鉄の株式を買い建てることをいいます。

上昇すればとても大きな利益になるのですが、思惑とは反対に下降した場合、担保価値は減少、しかも信用取引での買い建てが含み損となり、ダブルパンチをくらいます。

追証発生、もしくは追証発生までカウントダウンという状況です。これが、絶対にしてはいけない信用取引の禁じ手です。強烈な後悔に襲われることになるので絶対にやめましょう。

ちなみに、証券会社では二階建て取引に対して独自の制限を設けているところが多いです。

空売りは信用取引でしかできない最大のメリット

空売りは信用取引でしかできません。空売りの面白さに取りつかれ、空売りだけを専門にしている投資家もいるほどです。ぜひ、空売りの面白さを体感してください。

レバレッジが怖いというのなら、レバレッジは効かさず、株式投資に充てる自己資金の範囲で売買すればいいのです。例えば、自己資金が100万円であるならば、信用取引では約300万円まで空売りすることが可能ですが、100万円以内の資金配分で空売りすればいいことです。

最初から怖いと思うレバレッジを利かす必要はありません。

相場は「売り」と「買い」で成り立っています。“買い”という、ひとつの視点からだけでなく、“買い”と“売り”という両面から相場を見ることができれば、もうワンランク上の投資生活を送ることができるでしょう。

空売りで爆益を得る方法

空売りで爆発的な利益をたたき出せる局面というのは、「暴落」です。空売りしているわけでから利が乗るのは当然ですが、暴落は短期間で爆発的な利益を呼び込みます。

そんな暴落について詳細に解説しているのがこちらです。有料級の内容になっていますので、ぜひ読んでくださいね。

株の暴落を仕留める

まとめ

空売りのやり方、如何でしたでしょうか?

空売りをマスターすれば下落局面を利益に変えることが出来ます。しかも、値動きのスピードは速いので、結果が出るのも早いです。そんな空売りをしないなんてもったいないですね。なので、日々相場を観察し、空売りの技術を磨いていきましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

尾崎式史

独自のチャート分析をもとに相場を張っている現役トレーダー。チャーチストと言われるにもかかわらず、ファンダメンタルズ分析やヒストリカル分析にも詳しい。ヒストリカル分析の中では暴落分析が抜群である。メルマガでの的確な暴落予測では多くの読者が驚愕する。様々な投資のセミナー講師としても引っ張りダコ。セミナーでの相場の本質を突いた解説はプロからも定評がある。書籍は出せば売れると業界でも注目株。2018年4月に5冊目の新刊が発売されている。