第13回|見逃し厳禁チャートパターン!

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一般的に、サラリーマンのボーナスは年2回ですが、トレーダーのボーナスは月1回以上あるのをご存知ですか?

えっ、何それっ!?っていう声が聞こえてきそうですが、噴き上がる銘柄にエントリーするだけのことです。本当にそんな銘柄がわかるのか?と言われそうですが、チャートを見れば一目瞭然です。

運営する投資塾でも徹底的に解説していますが、面白いぐらい噴き上がるので、病み付きになります。(笑)多少の損なら一発で回収可能です。投資資金が少なくても、月給ぐらいは出ることも多いです。

では、

第13回

大きな利益をもたらすチャートパターンとは、一体どんな形なのか?

答えは簡単!三角持ち合いです。

な~んだ!と言われそうですが、このようなチャートを狙っている投資家は案外少ないように思います。大きな利益をもたらすので、監視する価値は十分にありますよ。

では、具体的に三角持ち合いのチャートパターンを見ていきましょう。

一般的に、上値が切り下がり、かつ下値が切り上がるパターンです。下値サポートラインと上値レジスタンスラインを引くときれいな三角形になるパターンですね。株価が上がると考えている投資家は、下がれば押し目買いをするし、反対に下がると考えている投資家は、戻してきた所を売ろうとしてきます。つまり、強弱観の対立がチャートに表現されている状態です。

その後、株価は下値サポートラインと上値レジスタンスラインが交わる、ある一定地点に向かって収束して行きます。そして、ブレイクです!もちろん、ブレイクと同時にエントリーします。

上にブレイクなら買いから入ればいいし、下にブレイクなら売りから入ればいいですね。エネルギーを溜めていた分、大きく動きますので、これを取りに行くのです。

図1を見てください。きれいな三角持ち合いですね。このような銘柄を狙うのです。

no13-1-06-12-01

翌日どうなるかいいますと、見事にブレイクです。(図2)

no13-2-06-12-01

もちろん、この銘柄は、弊社の運営するリアルタイム情報配信サービス【ポラリス】でも、タイムリーに紹介しています。株って止められないですよね。(笑)

ABOUTこの記事をかいた人

独自のチャート分析をもとに相場を張っている現役トレーダー。チャーチストと言われるにもかかわらず、ファンダメンタルズ分析やヒストリカル分析にも詳しい。中でも暴落・暴騰分析は抜群である。メルマガでの的確な天底予測では多くの読者が驚愕する。セミナー講師としても引っ張りダコ。登壇回数は800回を超える。相場の本質を突いた解説はプロからも定評がある。書籍は出せば売れると業界でも注目株。2020年7月に6冊目の新刊が発売されている。