第14回|見逃し厳禁チャートパターン!その2

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前回に引き続き、三角持ち合いについて解説します。

第14回

前回は、上値が切り下がり、かつ下値が切り上がるという一般的なパターン、つまり下値サポートラインと上値レジスタンスラインを引くと、きれいな三角形になるパターンを紹介しましたね。煮詰まった後は、大きくブレイクすることから、見逃し厳禁チャートパターンと名付けています。

しかも、このチャートパターンは、好業績と言う裏付けがあれば、鬼に金棒となります。そこで、今回は5707東邦亜鉛を紹介します(図1)。

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週足ベースで、きれいな三角持ち合いになっています。今後の監視銘柄に入れて、追跡です。

さて、今回は上値レジスタンスラインが水平で、かつ下値を切り上げてくるチャートパターンです。

ある上値までくると、売り物に頭を押さえつけられ、下落してしまいます。しかし、株価は上昇すると考える投資家によって押し目は拾われます。だんだんと、その下落幅は小さくなり、下値を切り上げてきます。

下値サポートラインを引っ張ってみると、右肩上がりになりますよね。このラインが、水平の上値レジスタンスラインに近づいてきたらブレイク間近です。銘柄選択中に、こんなチャートを見つけたら、ニヤリとしてください。かなりの確率でボーナスをゲットできますので!

また、このチャートパターンの変形版も紹介します。水平の上値レジスタンスラインは同じなのですが、押し目を作らず、高値圏で推移しているチャートパターンです(図2)。

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これが、どうなるかというと、大きくブレイクです(図3)。

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これってかなり使えますよ。

弊社が運営するリアルタイムの情報サービス(ポラリス)でも、タイムリーに紹介しています。4723グッドウィルGも要注目。このようなことを知っているのといないのでは、パフォーマンスに大きな差が出ます。株ってホント、面白いですね。

ABOUTこの記事をかいた人

独自のチャート分析をもとに相場を張っている現役トレーダー。チャーチストと言われるにもかかわらず、ファンダメンタルズ分析やヒストリカル分析にも詳しい。中でも暴落・暴騰分析は抜群である。メルマガでの的確な天底予測では多くの読者が驚愕する。セミナー講師としても引っ張りダコ。登壇回数は800回を超える。相場の本質を突いた解説はプロからも定評がある。書籍は出せば売れると業界でも注目株。2020年7月に6冊目の新刊が発売されている。