相場にオールインワンマーケットが始まりそうな感じとなっていました。
225先物も25日移動平均線割れとなり期待していたら、、、
米国株式市場が再度売りサインを消してくれました。(爆)
明日の225先物は、25日移動平均線を
ブレイクアップできるかに注目です。
もし、再度ブレイクアップして来れば、
暴落はまたしても先送りですね。
もちろん、ここからの上昇は暴落時の値幅を大きくします
ので、我々としては待つだけのリターンが得られます。
では、そのオールインワンマーケット
の売りサインはいつやってくるのか?
これもセミナーなんかではよく頂く質問なのですが、
それは相場に聞くしかないのです。
必ず暴落は起こります!!
でも、その暴落がいつ起こるかはかわりません。
しかし、我々はチャート分析という手法で、
相場からそのサインが読み取ることが出来ます。
チャート分析といっても、私の見解はちょっと違います。
公式にしてみるとこんな感じです。
チャート分析=テクニカル分析+ファンダメンタルズ分析+ヒストリー分析
もちろん、タイムスパンもミクロからマクロまでを包含しています。
まっ、ちょっと難しそうに見えますが非常にシンプルです。
簡単に言えば、木を見て森も見る!とか、
虫の目と鳥の目を持つ!という感じです。
マクロ的には、オールインワンマーケットの売りサインが出る
かどうかを見極める分析対象のひとつにドル円があります。
ドル円は三角持ち合い形成中です。
今のところ、どちらにブレイクするかはわかりません。
ただ、そのブレイクする方向によってはオールインワン
マーケットの売りサインの引き金になるかもしれません。
このタイミングをチャートから読み取るのです。
もちろん、それが上海市場かもしれませんし、
ギリシャ危機かもしれません。
こんな感じで、目先の細かい動きだけでは上手くいかない時には、
視野を広げてやると、グッと勝てる確率が上がりますよ。
【編集後記】
久しぶりのバンコク。
こちらは夏の後半戦。
雨季に突入したのかな。
スコールがやってくると、全開モード
になるまでには1分もかからない。
相場の変わり目もこんな感じだろうね。
今回はたっぷりと本を持ち込んだので、狙いの
売りサインが出るまでは読書タイムとする予定。
ということで、素敵な休日を。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
■尾崎式史の最新刊
100万円を7年で1億円にする株式投資(ぱる出版)
⇒ http://goo.gl/wJ3cnf