株で勝てる銘柄の選び方

株初心者でも、株のベテラン組でも勝てる銘柄の選び方

株で勝つためには、銘柄の選び方って重要です。ここでは、株初心者でも、株のベテラン組でも勝てる銘柄の選び方を紹介します。

株の銘柄の選び方によっては、年間利益が大きく変わってくることも多いです。でも、株を始めて間もなければ銘柄の選び方なんてわからないですよね。

株で勝っている人から、これがおすすめ銘柄だと言われるとホッとして追跡を始めますが、自分一人で勝てる銘柄を選ぶのは難しいものです。

株の銘柄の選び方もトレードノウハウのひとつ

しかも、日本証券取引所グループに上場している銘柄数は今や3600を超えています(2017年末現在)。この銘柄数の中で、おすすめ銘柄、お気に入り銘柄などの拾い上げるのは、インターネットや優れた検索機能をもってしても難しいです。

また、新聞、雑誌、投資情報サイト、証券会社からの情報などを見れば、とても自分の1人では銘柄分析など出来ない情報量です。

銘柄選びと車選びを比較して銘柄選択の重要性を学ぶ

銘柄選びと車選びのよくあるたとえ話をしましょう。

今、手元には購入資金300万円があり、これで新車を購入するとします。

まずは、何をしますか?

いきなり、新車販売会社に行って、この車ください!っていう人はかなり少数ですね。

買うと決めたら、まずはネットで調べて、次は雑誌を買ったり、さらにはパンフレットもらいに行きますね。いろいろ調べて、気になるところをいろいろチェックします。もちろん、ある程度決まれば、他社の同じクラスの車種も調べます。

もとから決めている場合を除き、丁寧に下調べをして、場合によっては試乗もしてから購入します。オプションも丁寧に調べ、値引き交渉もします。場合によっては、保険まで再確認します。さらに、購入後はメンテナンスも丁寧するのではないのでしょうか?

これから手持ちの投資資金300万円で株式投資を始めようとします。新車を買うように丁寧に銘柄の下調べをしていますか?

株の初心者にも関わらず、多くの人はそうはしません。ネットで適当に書かれてある銘柄を買ってみたり、有名なアナリストが推奨している銘柄を飛びついてみたり、さらには、株主優待に魅せられて株価のことなど何も考えず購入したりします。

上手く行けば良いですが、上手く行かなければ悲惨なことになります。大きな損失は日常生活をも狂わせます。

株式投資の際には、新車を買う時以上に、もっと丁寧に銘柄を選択し、細心の注意を払う必要があります。株の初心者ならなおさらです。

銘柄選びも奥が深いことがイメージできたでしょうか?

ここからは、自分でもできる銘柄の選び方を紹介していきます。

株初心者がよくする身近な銘柄の選ぶという方法

身近な会社を選び、その会社の株を買うという銘柄選択法です。株初心者がよくする銘柄選びですが、この銘柄選択法のメリットは案外たくさんあります。

まず、身近な会社ですから、いわゆる大企業で、ネットで調べればたくさんの情報が出てきます。身近な企業なら自分でリサーチし、今後の株価の動きを予想するのも楽しいです。

販売店やショールームがあるなら、販売員や受付でちょっと話を聞いてみるだけで、投資のヒントにつながることも多いです。

また、ゲームが好きならば、どのゲームが一番売れているのか、新発売されたゲームの売れ行きなどの最新情報に詳しいはずです。

さらに、よく利用する外食チェーンであれば、サービス内容や混雑状況を他のレストランと比較すれば、外食チェーン店分析が出来るはずです。

最初は地味な情報収集となりますが、ある程度の情報や知識がストックされていけば、自分だけの貴重な投資ノウハウになります。株の銘柄の選び方に悩んだら、このアプローチから始めましょう。

株のベテランが好む主要銘柄の定点観測

株ベテラン組に多い、特定の銘柄を定点観測するという方法です。

相場経験を積んでいくと、自然とこの方法に落ち着いていくように感じます。細かな銘柄選択などせずに、トレードがしやすい名の知れた主要銘柄を選んでおけば、大きなチャンスを見逃すことも少なく、おすすめです。

もちろん、その定点観測する銘柄の選択はしないといけないですが、おすすめは日経平均に採用されている銘柄の中から選ぶのが良いですね。

つまり、日経平均採用銘柄である225銘柄の中から、適当かつバランスよく20~30銘柄を選ぶのが良いでしょう。ただ、最初から自分にピッタリ合う銘柄を探し当てることは難しいので、銘柄と波長が合わなければどんどんと銘柄を入れ替えていきましょう。

慣れてくると、銘柄チェックにも余裕ができるので、さらに銘柄数を増やしていくのが良いでしょう。

銘柄数が増えるとチャートチェックはちょっと大変ですが、仕掛ける機会が増えることにつながりますので、収益機会が増えることになります。

銘柄を選ぶ作業は地味ですが、これが利益に直結するので、頑張っていきましょう!!

身近で時価総額が大きく、出来高が多い銘柄が最も優れた銘柄の選び方

何も考えずに時価総額が大きい、出来高が多い銘柄を選ぶことです。定点観測用銘柄と重複するものも出てくると思いますが、その理由は値動きが読みやすいからです。

もちろん、時価総額が大きい、もしくは出来高が多い銘柄だからと言って、いつも値動きが読みやすい訳ではなく、読みやすい時を狙って利益を獲りに行きます。

また、自分のトレードスタイルや好みや投資資金によっても、多少異なります。ここは面倒くさがらずに時間をかけて、自分に合った銘柄を見つけていきましょう。

では、時価総額と言ってもどれくらいの金額か、出来高と言ってもどの程度の出来高か、これが問題になりますね。趣味の問題というところもありますが、時価総額なら300億円以上、出来高なら平均で1日100万株以上の銘柄をおすすめします。

時価総額が小さい、出来高が少ない、でも良い銘柄ってのもあると思いますが、ちょっとした材料で急騰・急落の可能性が高いので、トレードが上手くなるまでは避けましょう。

「株はロマンだ!」大爆発する銘柄と言えば成長株

株で大儲けしたいのだが、時価総額が大きくて、出来高が多い銘柄は、値動きが読みやすいけど、値動きもおとなしいのでしょ、って感じになりますね。

確かに、この手の主要銘柄、大型銘柄は余程のことない限り、数週間、数か月で2倍、5倍になることはありません。

でも、そんな銘柄は新興市場にあります。そう、成長株と言われる銘柄です。

ここ最近の成長株の値動きを確認してみますと、2倍、3倍、5倍なんて銘柄はたくさんあります。運が良ければ10倍という銘柄も見つけることも可能です。

ここで、成長株とは、業績が良く、株価が高く評価されているものの、さらに成長が見込める株式のことを言います。別名、グロース株とも言われます。

成長株と呼ばれる企業は、売上高や経常利益などが年々増加していて、今後もさらに成長していくと予測されています。成長株を振り返ってみると、最先端の技術や独自のビジネスモデルを持つIT企業が多いのが特徴です。

成長株に関して詳しく分析しているのでこちらもお読みください。成長株へのモチベーションがグッと上がりますから!

成長株を狙う!マザーズ銘柄を分析する

ちなみに、成長株に対し、業績などが良いにも関わらず、株価が低い状態で放置されている株のことを割安株、バリュー株と言われます。

最も重要なのは銘柄選びではなくトレード技術

株式投資をするにあたり、我々個人投資家が判断することは、たったの3つです。

どの銘柄を、
どのタイミングでエントリーし、
どのタイミングでエグジットするか?

考えてみれば、すごく当たり前のことですが、この3つの判断をすべて正しく出来るようにはなりません。

では、どの項目が最も重要だと思いますか?

小生の経験上、多くの個人投資家は銘柄選びが最も重要だと言います。なぜなら、将来株価が上昇する可能性の高い銘柄を選ぶだけで勝てるのだから、と言います。

しかし、歴史に残る大物投資家は皆、同じことを言っています。

そう、エントリーのタイミングです。もちろん、エグジットのタイミングも重要ですが、まずはエントリーのタイミングということです。小生の周りでも、株式相場で相当の場数を踏み、成功を収めた者は皆、口をそろえて言います。

投資の真髄はエントリーのタイミングだと。

エントリーのタイミングを見極めるのに重要なのが移動平均線の使い方です。移動平均線に使い方に関してはこちらをどうぞ。

移動平均線の使い方を知れば株は勝てる

まとめ

株で勝てる銘柄の選び方、如何でしたでしょうか?

最終的には、銘柄選びよりもエントリーのタイミングが重要だ、ということになりましたが、銘柄選びは銘柄選びとして重要です。

特に成長株はエントリーのタイミングと同じくらい銘柄選びが重要です。成長株として、しっかりと銘柄選びをしていないと、その銘柄は成長(株価上昇)しませんから。

また、トレードしながら自分のスタンスや波長に合った銘柄を選択するように心がけましょう。最初から相性が良い銘柄に出くわす可能性は低いので、時間をかけて入れ替えをしながら、お気に入り銘柄をストックしていきましょう。

そうすれば、利益獲得に大きく貢献してくれること間違いなしですから。

ということで、明日もスマートトレードを。

ABOUTこの記事をかいた人

尾崎式史

独自のチャート分析をもとに相場を張っている現役トレーダー。チャーチストと言われるにもかかわらず、ファンダメンタルズ分析やヒストリカル分析にも詳しい。ヒストリカル分析の中では暴落分析が抜群である。メルマガでの的確な暴落予測では多くの読者が驚愕する。様々な投資のセミナー講師としても引っ張りダコ。セミナーでの相場の本質を突いた解説はプロからも定評がある。書籍は出せば売れると業界でも注目株。2018年4月に5冊目の新刊が発売されている。