AI関連銘柄でテンバガーを狙う

2019年もAI銘柄、AI関連銘柄で大きな利益を

AI関連銘柄2019と検索窓に入れて検索すると、たくさんのAI関連銘柄の紹介サイトが出てきます。じっくりと見てみると、AI関連銘柄紹介サイトには注目すべきたくさんのAI関連銘柄が紹介されています。

たしかに、株式情報サイトや四季報等で事業内容を調べれば、AI企業というのがすぐ分かるので、だれでも簡単に銘柄を探すことが出来ます。

でも、AI関連銘柄は大きな連想が働くので選択幅は大きくなり、銘柄選択者の実力や趣味などによって異なります。

そもそも、AIとは、Artificial Intelligenceの頭文字をとって、AIと言われるものです。このAIは、2019年のトレンド系銘柄、テーマ株とも言われ、多くの銘柄が大きな上昇を演じています。

2019年以降もAI銘柄、AI関連銘柄は株式市場の本命になる

2019年に突入し、相場の状況が読みにくくなってきたものの、さらなる上昇を演じるにしても、ここから暴落が来るにしても、銘柄選択はしっかりとしておきたいものです。

なぜなら、さらなる上昇を演じるなら、ターゲット銘柄の押し目を拾うことが出来ますし、出遅れ銘柄があるならそれも狙えるし、暴落が来るなら絶好の仕込みのチャンスが到来しますから。

爆上げAI関連銘柄を探すためには、AIを取り巻く状況をしっかりと把握する必要があります。なので、AI関連銘柄を具体的に紹介しながら、AIを取り巻く環境を解説していきます。

AI銘柄、AI関連銘柄という前にAI(人工知能)について知ろう

ここ最近、AIと言う言葉をよく聞くようになりましたが、何の略かご存知ですか?

人工知能でしょ!って答えが返ってくることが多いですが、AIを英語で言える人は案外少ないですよ。

AIとは、Artificial Intelligenceを略した言葉で、日本語では人工知能と訳されています。

AIがこれだけの脚光を浴びているのは、今までのコンピューターとは大きく異なるからです。つまり、これまでのコンピューターは、予めプログラムされた内容しか処理出来ないのに対して、AI搭載のコンピューターは、自ら学習し判断するという処理を行うことができます。

まさしく、スターウォーズやターミネーターなどの映画に出てくるコンピューターです。コンピューターが自ら考えて行動するというイメージですね。

映画の世界と言えばそうなのですが、実際には、AIスピーカーとして有名な「Amazon Echo」なんかも優れものですね。対話型AIを搭載しており、話かけることで情報の取得や家電の操作ができます。

実際使ってみると、かなり賢いですよね。ちなみに、2台も持っています。

あらゆるシーンでAI技術は使われおり、しかも日々進化しています。これにより、我々の生活やビジネスのあり方も大きく変わりそうです。

とすると、個人投資家としては、AIを使って株価予測や銘柄選択に使いたいですよね。

聞いてびっくり、すでにかなりのところでAIは使われているのです。特に注目すべきは、AI株価予測サービスですね。個人的には暴落予測をしてほしいですが。

証券会社のHPで確認すると、AIを活用したサービスがいろいろあります。お使いの証券会社のサービスを調べてみるのも面白いですよ。

AI銘柄の本命たち

AIを事業内容に書かれている銘柄を具体的に見ていこう。ここで、AI銘柄とAI関連銘柄の違いですが、主観的なものも大きいので、そんなに気にしないで見てください。笑

AI本命銘柄 3993 パークシャテクノロジー

2017年9月22日にマザーズに上場。東大発のAIベンチャー企業として、期待も大きく、初値は5,480円で、公開価格を2.3倍も上回りました。

パークシャテクノロジーは、自然言語処理、機械学習、深層学習技術を用いたアルゴリズムソリューションビジネスを展開しています。

また、トヨタ自動車等からの出資も注目され、人気も継続し、株価は右肩上がりで推移後、徐々に失速。

チャートは悪化後、しばらくは様子見という感じでしたが、AI本命銘柄という強さを発揮しております。

AI本命銘柄 4382 HEROZ株式会社

AIを活用したインターネットサービスの企画・開発・運営会社。2018年4月20日に上場。上昇初日は買い気配で終了。恐るべきは、翌営業日も買い気配のまま終了。初値をつけたのが24日。公募価格4500円の10倍上回る初値は49000円。

いきなりテンバガーですよ!

寄付き後、49650円まで駆け上がり、最高値を付けて失速。2019年に突入するも株価は低迷中。しかし、どこかのタイミングでブレイクを期待ですね。

AI本命銘柄 6572 RPAホールディングス

RPAホールディングスは、事務作業などを代替するRPA提供や医療系求人のアドネットワーク事業を中心に展開している会社です。

上場したのは、 2018年3月27日。公募価格は3570円。初日は14280円と爆発しました。しかも、そこから上昇し、4月5日には最高値19990円をつけて、そこから失速。

2018年8月初旬に安値を付けるもV字回復となっています。

そして、2019年4月17日の日経新聞では、「純利益91%増 上場来高値」というタイトルで話題の株として取り上げられました。

RPAホールディングスだけでなく、2019年はAI銘柄から目が離せませんね。

AIベンチャー最高峰と言われるプリファードネットワークス

上場の噂が流れる中、いまだくすぶっているのが、AIベンチャーの巨人、プリファードネットワークスという会社です。※正式な会社名はPreferred Networksです。

ディープラーニング(深層学習)の研究と開発を行って会社ですが、詳細を聞いたところで素人にはよくわからないという感じです。しかし、業界、投資家の中では相当の注目を浴びています。

2018年1月に日本経済新聞が有望スタートアップを調査したNEXTユニコーン調査では、推計企業価値が2326億円で首位となったプリファードネットワークス。

ちなみに、日本唯一のユニコーンと呼ばれていたのはメルカリ。このメルカリを圧倒したのは、AIの巨人プリファードネットワークスです。

2018年10月30日時点でのAI関連NEXTユニコーン企業では、プリファードネットワークスの推計企業価値は2402億円と増大しています。今後の展開が楽しみですね。

NEXTユニコーン推計企業価値ランキング

先ほどのプリファードネットワークスの紹介時にも書きましたが、日本経済新聞社が集計し、公表しているサイトがこれです。

NEXTユニコーン推計企業価値ランキング

頻繁に更新されるものではないのですが、興味ある方にとっては面白いサイトだと思います。なので、紹介しておきますね。

AIがキモとなる自動運転

AIをドンドンと深掘りリサーチしていくと非常に面白いです。想像力豊かな子供に戻った感じですね。しかも、進化した未来をイメージすることは脳を活性化させてくれるかもしれませんよ。

AIが生活、ビジネスに大きな影響を与えるには、あらゆるものがインターネットに接続させている必要があります。

IoTという言葉をご存知でしょうか。

知らなくても聞いたことはあると思います。Internet of Thingsの略で、頭文字をとって IoTと言われるのですが、あらゆるものがインターネットに接続され、情報をやり取りすることによって、相互に制御する仕組みを言います。

イメージとしては、インターネットにつなげられるものはすべてインターネットにつなげて、コミュニケーションをとり、効率的に物事を進めましょ!てな感じです。

面倒くさいこと、不便なことをトコトン改善するとこうなるのかもしれません。ちなみに、トヨタの改善は自分の仕事がなくなるくらい改善せよ!とすごいですよ。だから、自動運転の可能にしたのかな!?

IoTをもっと具体的に説明しますと、エアコン、テレビ、カメラなどがインターネットにつながり、スマホでこれらの家電などコントロールすることが可能になります。

もっと進化すると、声だけで家中のすべて家電をコントロールするも可能になります。Amazon Echoも将来的に声での生活を実現させるものですよね。

こんな感じでIoTが、自動運転を可能にしています。車に取り付けた数多くの情報収集センサーから得られるデータを元に、AIが解析、学習することで、自動運転が可能となってくる訳です。

世界中の自動車メーカーを見渡すと、どこも自動運転開発に力を入れ、激烈な競争となっています。もちろん、こんな状況は株式市場に反映され、近年最大級の一大テーマとして注目されていますね。

まとめ

AI関連銘柄でテンバガーを狙う、如何でしたでしょうか?

書きたいことは山ほどありますので、今後AIに関して徹底的にリサーチして、ドンドン深掘りした内容を紹介していきます。

AIはいろんな分野と関連していますので、投資のチャンスはたくさんあります。言い換えると、我々を取り巻く環境をじっくりと観察して、株式市場での盛り上がる関連銘柄を拾っていきたいですね。

AI本命銘柄だけでなく、AI関連銘柄の潜在的ポテンシャルはかなりのもの。2019年以降もかなり重要セクターとして意識すべきです。

ということで、テンバガーを夢見ながら、銘柄の発掘に注力したいものです。

そうそう、いくら良い銘柄を選択してもトレードの仕方がマズいと利益になりませんね。そこで、初心者でも簡単に出来るトレード方法を解説しました。こちらもぜひお読みください。

移動平均線の使い方を知れば株は勝てる

でも、明日もスマートトレードを。

ABOUTこの記事をかいた人

独自のチャート分析をもとに相場を張っている現役トレーダー。チャーチストと言われるにもかかわらず、ファンダメンタルズ分析やヒストリカル分析にも詳しい。中でも暴落・暴騰分析は抜群である。メルマガでの的確な天底予測では多くの読者が驚愕する。セミナー講師としても引っ張りダコ。登壇回数は800回を超える。相場の本質を突いた解説はプロからも定評がある。書籍は出せば売れると業界でも注目株。2020年7月に6冊目の新刊が発売されている。