あなたはもう見えている!あとは簡単な分析を加えるだけ!

チャートなんてとっても簡単!

多くの人が大儲けしようと参入する相場の世界。株式市場でも、日経225先物でも、FXでも、多くの人が負けて撤退するのが常。

なぜ、そんなことになってしまうんだろうか?

企業業績分析が足らないからか、テクニカル分析の勉強不足か、資金管理ができていないから、単なる経験不足か、それともメンタル面の問題か、いろいろと挙げればキリがないです。

確かに、多少はその影響はあるかも知れませんが、そもそも投資の基本、トレンドの波に乗ることができれば、利益は舞い込んできます。

ただ、それだけなんです。

トレンドはチャートから判断するので、チャートを見る必要はあります。

とは言っても、そんなん誰でもできるんです。ホント、ホント!

では、ここで試してみましょう。

チャート分析って誰でもできるんです!

今、自分が狙っている銘柄がこんなチャートをしています。

このチャート見て、「買い」か「売り」か、あなたの投資判断は?

テクニカル指標を知らなくても、その銘柄の業績を知らなくても、直感的に投資判断ができるのではないでしょうか?

ちょっと水平ラインを引いてみると、

ここ最近の高値をブレイクして、なんとなく上に行きそうですよね!?

つまり、「買い」という投資判断になりますね。

その先の動きを見ると、こうなります。

綺麗に上昇しているのがわかります。これが、上昇の波に乗るということです。

結果として、利益が舞い込んでくるわけです。

では、このチャートはどうでしょうか?

こちらも直感的に投資判断ができると思います。

テクニカル指標を知らなくても、この銘柄の業績悪化を知らなくても、直感的に投資判断ができそうです。

同じように水平ラインを引いてみると、

最近の安値を割り込んできました。とすると、なんとなく下に行きそうですよね!?

つまり、「売り」という投資判断です。

その先の動きを見ると、こうなります。

こちらも利益が舞い込んでくる!ということになります。

この上昇・下落の2つの局面の投資判断ができれば、あなたは100%、相場で勝つことが可能です。

こんな感じで誘導尋問的に問われると、簡単にできてしまでしょ!

なら、本当は自分でもできるってことなんですよね。

相場の動きがわかりやす時だけ売買すればよい

実際に相場と対峙していると、こんなに上手くいかないことは、誰しも経験しています。

確かに、相場はいろんなことが複雑に絡み合い、カオスなところもありますが、そのすべてを集約し、アウトプットされる際には、「上」か「下」かのどちらかなんです。

確率にして50%の世界。これじゃ、ギャンブル性が高いので、確実に勝つためには、51%以上にすればよいだけ。

そのためには、何をすればよいのか?

難しいことは一切なしで、その時発生しているトレンドに乗るだけなんです。

上記のようなトレンドを作っている銘柄に乗るだけです。言い換えると、相場の動きがわかりやす時だけ売買すればよいのです。

これだけで、利益を運んできてくれるのです。

とすると、負けている人の原因は明らかです。

つまり、負けている人はトレンドに反したトレードをしているのです。言い換えると逆張りトレードです。

これって自滅しているのと同じですよね。わざわざトレンドの波に逆らって、負ける戦を仕掛けているってことですから。

これなら、サイコロを振って、偶数なら「買い」、奇数なら「売り」でエントリーした方が、利益は乗りますよ。

何年も勝てない人が多いのが相場の世界ですが、それは逆張りという悪癖が体に染みつき、習慣化しているのです。

また、この悪癖にロスカットができないとか、ハイレバ志向とかが相俟って、悲惨な状況を作り上げています。

では、どうすればいいのか?

まとめ

あなたはもうチャートが見えている!あとは分析を加えるだけ!!、如何でしたでしょうか?

体質改善には、ドラスティックな施策が有効です。

つまり、多くの人が「勝つこと」に意識を集中していますが、そうではなく、「負けないこと」を強く意識すればよいのです。

そうすれば、「波に向かう」のではなく、「波に乗る」ことができるようになりますから。

実際、改善するためのアプローチの方法もいくつもありますが、今後メルマガで紹介していきます!

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お楽しみに~~!!

ABOUTこの記事をかいた人

独自のチャート分析をもとに相場を張っている現役トレーダー。チャーチストと言われるにもかかわらず、ファンダメンタルズ分析やヒストリカル分析にも詳しい。中でも暴落・暴騰分析は抜群である。メルマガでの的確な天底予測では多くの読者が驚愕する。セミナー講師としても引っ張りダコ。登壇回数は800回を超える。相場の本質を突いた解説はプロからも定評がある。書籍は出せば売れると業界でも注目株。2020年7月に6冊目の新刊が発売されている。