暴落を利益に変える方法、これもミクロとマクロの視点から!

米国株式市場、引き続き史上最高値をうろついています。

1929年のチャートパターンを辿っているのなら、
その転換点まであと1~2週間ですね。

その後は大きな下落が待っています。
1929年の下落チャートを知っておけば鬼に金棒です!!

投資家によっては、チャートは1929年という感じよりかは、
2015年の夏相場に似ているという投資家もいてます。

ここからの値動きがどうなるかはわかりませんが、
過去の動きを知っているかどうかで結果は大きく異なります。

ここにヒストリー分析の重要性があります。

2015年の夏の暴落は、8月19日にサインが点灯しました。
暴落サインが一番早く出るのが5分足チャート。

この日の5分チャートをよくよく見れば、
いろんなことが見えてきます。

えっ、5分足チャートがない・・・・。
でも、大丈夫!!

このサイン点灯を詳細に解説している書籍があります。
そう、これです!!

【株で1億円! このエントリーチャンスを狙い撃て!!】

最高の先行投資になりますよ!(笑)

まぁ、なんといっても次回の暴落
が楽しみになりますから!(爆)

さて、相場について。

トランプ政権による大型減税といった政策
期待を根源に、米国株式市場は大盛り上がり。

歴史的な上昇局面になっていますね。しかし、
こんな時こそこんな相場格言を思い出してください!!

「天底では少数意見につけ!」

実際のところ、時が経過して初めて、どこが
天井でどこが底か、ということがわかります。

ただ、暴落の研究をしていると、暴落が
起こる前にはサインが出ることが多いです。

この暴落サインを読み取ることができれば、
エントリーのタイミングが見えてきます。

また、2015年の夏の暴落は総楽観が市場を支配していました。
つまり、悲観論者が極端に少数派になった時には転換点ということですね。

まとめると、暴落を利益に変える方法としては、暴落の初動サイン
に気を配りながら、相場全体の雰囲気を把握することですね。

次の暴落チャンスはそんなに遠くないですから、
ここから丁寧に相場を観察していきましょう!

【編集後記】

米国株式市場がこれだけ上昇してくると、楽観論の人も
さすがに、もう落ちてきますよね!?って言われますね。

大相場になれば、当然大きく上昇するわけですので、
そんな大上昇が終焉を迎えたら、あとは落ちるだけ!!

予想外の上昇は多くの空売りを巻き込む傾向にあります。
この空売りが大相場を作る原動力になります。

もちろん、上昇し続ける相場というのはないですので、
どこかでトレンド転換することになります。

ただ、トレンドが大きければ大きいほど、
転換するのに時間がかかります。

大型トラックがUターンするのと軽自動車が
Uターンするのは時間も軌跡も違いますよね。

大相場のトレンド転換もこんなイメージです!(笑)

ということで、良い休日を!!

ABOUTこの記事をかいた人

独自のチャート分析をもとに相場を張っている現役トレーダー。チャーチストと言われるにもかかわらず、ファンダメンタルズ分析やヒストリカル分析にも詳しい。中でも暴落・暴騰分析は抜群である。メルマガでの的確な天底予測では多くの読者が驚愕する。セミナー講師としても引っ張りダコ。登壇回数は800回を超える。相場の本質を突いた解説はプロからも定評がある。書籍は出せば売れると業界でも注目株。2020年7月に6冊目の新刊が発売されている。