お金に関するおすすめの本

いきなり株式投資って敷居が高いかもしれませんので、お金に関するおすすめの本を紹介します。中高生でも読めますので、ぜひ読んでみてください。もちろん、大人が読んでも面白いですよ。難しいことをシンプルに解説してくれていますから。
そして、何と言っても、お金に関する勉強は早いうちにした方が絶対お得ですから!
では、お金に関するおすすめの本を3冊、ご紹介します。
Contents
学校では教えてくれない大切なこと3⃣ お金のこと

タイトル 学校では教えてくれない大切なこと3⃣ お金のこと
出版社 旺文社 ※初版2017/7/21
ソフトカバー 176 ページ 935円
洒落っ気のある解説で面白いです。また、ちょっとした雑学に使えるお金に関する知識に紹介してくれています。パァーっと読めますので、ぜひどうぞ。
今まで最もお札に登場した人物は?
なぜ、お正月にお年玉?
これって、ちょっとした時につかえるお金ネタです。簡単すぎると言っても飽きずに、最後まで読めますので、お金の本の入り口には良いですよ。
おすすめのお金の入門書 おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密

タイトル おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密
著者 高井浩章
出版社 インプレス ※初版2018/3/16
ソフトカバー 229 ページ 1728円
帯を見ると、赤字の「売れ筋ランキング1位」というのが目を引きますね。しかも、「学べる青春小説」とも書いてありますが、実際に読んでみると、とっても面白いです。しかも、青春物語的な流れがちょっとした小難しいところを和らげてくれます。
主人公は普通の中学生男子とお金持ちの中学生女子が出会い、勉強し、成長していく姿が描かれています。しかも、エンディングがとってもさわやかです。
特に日本人に多い気がしますが、お金は汚い、卑しいと言う偏見を持っている人が多いです。見渡せば、「お金よりも大切なものがあるでしょ!」という人が多いのが現実です。
もちろん、お金よりも大切なものがあると思いますが、我々個人投資家からすれば、お金は命と同じぐらい大切なものですよね。
お金と付き合ううえで、お金のマインドセットはかなり重要です。でも、お金の価値観を変えるのはかなり難しいです。でも、良い本に出合えば、ガラッと変わります。
そんな1冊になっています。
おすすめのお金の入門書 マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門

タイトル マネーという名の犬 12歳からの「お金」入門
著者 ボード・シェーファー
出版社 飛鳥新社 ※初版2017/10/27
ソフトカバー 272ページ 1500円
帯を見ると、世界23か国で刊行、累計400万部突破!とあり、目を引きますね。
しかも、 「お金の話はとても大切なのに、学校では教えてくれないし、家族でも話しにくい。だから日本の子どもたちには、この本が必要だと思う」と村上世彰氏のコメントがとどめを刺しています。笑
早速アマゾンでポチってしまう感じです。
本書では、言葉が分かる犬のマネーが、お金や世の中、さらには人生の仕組みをわかりやすく解説しています。物語風で書かれているので、読みやすいです。
投資やビジネスをしている人からすると、特に目新しいことはないのですが、そうでなければ面白いと思います。特に、サラリーマンの方にはおすすめです。
当たり前のことですが、お金は重要です。そんなお金が果たす役割を、改めて認識するのには最適な一冊です。
そもそもお金は汚いという考えは大まちがいであることや、自分のためにお金に働いてもらうことも解説しています。
お金があれば、人生の選択肢が増えるだけでなく、他人を助けることも出来るようになります。
また、証券投資についても書かれていて、市場が暴落したらどうするの?という章もあります。これは、暴落好きの小生には面白かったですね。
この手のお金本を読んだことない方はぜひどうぞ。12歳からといっても大人でも十分楽しめますから。
まとめ
お金に関するおすすめの本、如何でしたでしょうか?
繰り返しますが、お金に関する勉強は早いうちにした方が絶対お得です。お金リテラシーが高い方が、経済的にも精神的にも優位に立てますから。そして、この知識が株式投資へと導いてくれます。
リーマンショックのような過去の金融危機を振り返っても、コロナショックのようなパンデミックで株価が暴落しても、金融政策で株式市場に資金を大量に注入し、株価を上げてくれます。
つまり、どんな給付金や補助金よりも早く、大きく助けてくれるのです。こんな株式投資への道につながれば良いですね。
ということで、お金のリテラシー、しっかりと高めてくださいね。