初心者が覚えるべきテクニカル指標はこの5つ

テクニカル分析って何?

テクニカル分析とは、過去の値動きをチャートで表し、そこから相場のトレンドや値動きのパターンなどを把握し、今後の株価動向を予測するものです。

もちろん、株式市場だけでなく、為替市場、商品市場などでも利用されています。

チャートは投資行動の結果が顕在化して描かれたものであり、過去に似たようなパターンがあれば、将来も同じようなパターンになる可能性が高いと予測します。

歴史は繰り返すと言いますが、相場も繰り返すということで、過去の値動きを参考に、この先の値動きを予測するテクニカル分析が広く使われています。

テクニカル分析にはテクニカル指標を使う

テクニカル分析って言っても、通常はテクニカル指標と呼ばれる指標を使って、売買のタイミングを見極めます。

テクニカル指標ですが、具体的には、ローソク足、一目均衡表、MACD、ボリンジャーバンド、RSI、パラボリック、移動平均線、RSI、逆ウォッチ曲線、DMI、ストキャスティクス、強弱レシオ、ギャン理論、ダウ理論など相当数存在します。

難しい理論もあるので、勝ちにつながりやすく、使い勝手の良いテクニカル指標から勉強を始めていきましょう。

最終的には、いろんなテクニカル指標をマスターし、自分合ったテクニカル指標を組み合わせながら、戦略を立てていきましょう。

勝てるテクニカル指標はこの5つ

上記で紹介したテクニカル指標の中でも、すぐに使えて、それが利益につながりやすいというのを4つ紹介したいと思います。

ズバリ、移動平均線、ストキャスティクス、MACD、RCI、RSIの5つです。この5つをしっかりと使いこなせれば、しっかりと利益が出ます。

この5つのテクニカル指標ですが、それぞれのテクニカル指標を個々にかなり詳しく解説しました。じっくりと読み込んでくださいね。

読めば読むほど相場の見方が変わりますから。勝率も利益もアップしますよ。

移動平均線の使い方を知れば株は勝てる

ストキャスティクスの見方、使い方を学ぼう

RCIと移動平均線を融合しエントリータイミングを見極める

RSIの勝てる使い方

MACDを使ってしっかりと相場の波に乗ろう

まとめ

初心者が覚えるべきテクニカル指標はこの5つ、如何でしたでしょうか?

この5つのテクニカル指標を使いこなすことができれば、それは利益となってあらわれます。利益が出るまで少し時間がかかるかも知れませんが、しっかりとマスターしてくださいね。

この5つをマスターできれば、もっともっと強くなるために、一目均衡表やボリンジャーバンドのような上級者向けのテクニカル指標をマスターしましょう。

テクニカル指標は相場に向かうために必要な武器です!

とすると、この武器を使いこなすためには、日々鍛錬ですね。明日もスマートトレードを。

ABOUTこの記事をかいた人

独自のチャート分析をもとに相場を張っている現役トレーダー。チャーチストと言われるにもかかわらず、ファンダメンタルズ分析やヒストリカル分析にも詳しい。中でも暴落・暴騰分析は抜群である。メルマガでの的確な天底予測では多くの読者が驚愕する。セミナー講師としても引っ張りダコ。登壇回数は800回を超える。相場の本質を突いた解説はプロからも定評がある。書籍は出せば売れると業界でも注目株。2020年7月に6冊目の新刊が発売されている。