相場の転換点、トレンド転換、株価のピークを狙う理由は大きな利益が得られるから

新興銘柄で5倍、10倍株を狙うのも株の醍醐味、ロマンですが、相場の転換点を狙うのもとてもエキサイティングです。なぜなら、大きな利益が得られるからです。

マジでこの企画やり遂げます!その名は「株で1億円プロジェクト」

面白い企画がないかなと模索中に思い付いたのが、「株で100万円を7年後に1億円にするプロジェクト」です。株で100万円が1億円になる訳ない、っていうのが世間一般の目ですが、本気で目指しています。そもそも飲み屋で、そんなことできる訳がないと、某保険屋のひとことから始まりました。

じゃ、この株で1億円企画をやりましょうか!って軽くスタートを切ってしまいます。

もちろん、面白そうだからといっても入門者・初心者の方が気軽に参加して、株で100万円を7年後に1億円になるなんて不可能ですね。それなりの経験と知識があって初めて成せる業です。

もちろん、株で1億円達成にはいくつかの条件が必要となってきます。そのひとつが相場の力です。我々個人投資家に限らず、相場で利益を出そうとすると、相場が動かなければなりません。

大儲けをするのなら大相場が必要になってきます。自分の持っているスキルと相場が共鳴しあえばそれは十分可能かなと思います。

証券投資もビジネス投資も本質は同じです。物販なら通常、安く仕入れて高く売ります。その差額が利益となります。上手く販売できなければ、叩き売ることにより損失が発生することもあります。

売れないものを高く売ろうとしたり、商品価格の下落が起こっているのにそれに気付かず放置すれば、最終的には損失覚悟のバーゲンセールでの処分となります。株でいうロスカットです。

多少は上手くいくこともありますが、最初のうちは失敗もたくさんします。しかし、失敗からはたくさんの学びもあります。同じ失敗をしないようにすれば、これだけで機会損失を免れます。

ただし、失敗すればお金を失うことになります。失敗が続けば、そのうち撤退を余儀なくされます。できれば、なるべく失敗は避けたいものです。

そのためには行動を起こす前に計画を練ることも必要です。計画をして、実行に移る。そして、その結果を検証する。そして、さらに綿密に計画を練る。いわゆるマネジメントサークルです。ビジネスの世界ではよく言われます。

このマネジメントサークル、回れば回るほど強くなっていきます。多くの人は計画と検証が抜けています。それでは、このサークルを何周しても強くなりません。そのうち、疲れて倒れるのがオチです。

これって、まさしく相場の世界と全く同じです。証券投資にしろ、ビジネス投資にしろ、本質は同じです。相場の波に乗り、なるべく同じ失敗を繰り返さず、計画・実行・検証の繰り返すことができれば、株で1億円達成がより近くなりますね。

株でどうやって100万円を7年で1億円にするのか?

では、どうやって株で100万円を7年で1億円にするのか、という素朴な疑問がわいてきます。単純な話、投資資金を1年ごとに倍にしていくのです。

つまり100万円でスタートして、1年後は200万円、2年後は400万円、3年後は800万円、4年後は1600万円、5年後は3200万円、6年後は6400万円、7年後は1億2800万円となります。数字をきれいにするために端数を飛ばして、7年後に株で1億円達成!となるわけです。

マジかよ!?本当に株で1億円に到達にするのか?って声が聞こえてきそうですが、もちろん、そう簡単に株で1億円達成できるわけではありません。

株式投資の初心者・入門者ならそれなりの知識を急いで習得して、場数を踏む必要があります。書店に行けば、楽に儲かるような書籍が溢れていますが、これらの株本を読んで簡単には勝てるようになるとは思えないです。

振り返ってみれば、相当数の株本を読んでいますが、すぐに実践に落とせるものも少ないです。良書と言われるものでも、それなりの経験がなければ使えないものも多いです。そもそも著者がトレードしていないというお粗末な株本も以外に多いです。

結局、株の勉強は腰を据えて徹底的にするしかないです。株勉強ための時間を取るのです。面倒くさいなんて言っていたらダメですよ。株の世界は甘くはないですから。結局のところ、この方法が一番の近道でもあります。

トレードはスポーツによく似ています。技術、知識を習得しながら場数を踏むのがいちばん良いですね。実践だけをやるのではなく、理論的なことも習得すれば、上達するのが早いです。

なんといっても、株はやればやるほど上手くなります。ただし、株の場合は、上手くなるまでに負けすぎると撤退を余儀なくされるので、慎重に経験を積んでいきましょう。

全方位投資で攻める

では、どんな銘柄やどんな金融商品を選べばいいのでしょうか?

それは、自分の得意な金融商品を選ぶのが良いいですね。特に最初のうちは、得意なところで勝負するのがベストです。株が得意なら株をすべきです。為替が好きなら為替です。上手く利益が積み上がり、投資資金が増えてきたら、他の金融商品にも攻め込みましょう。

もちろん、種類の違う金融商品の場合、いきなりガツンと攻めるのではなく、その金融商品の値動きをしっかりと研究し、勝てるタイミングが来た時にエントリーするのは言うまでもありませんが。

100万円からスタートするときには、買いだけでなく売りからも攻めますので、信用取引でトレードします。狙うは個別銘柄です。信用枠は通常、保証金の約3倍というのが一般的です。

なので、トレード可能な信用枠は300万円になります。この300万円の枠内で、ターゲット銘柄のエントリーチャンスを待ち、上昇しそうなら買い、下落しそうなら売りで攻めます。

もちろん、この信用枠一杯でいきなりトレードするのは、アホです。確実に自滅への道を辿ります。この資金管理もトレード技術です。勝ち残っていけるルールを構築し、それに従う必要があります。

多くの個人投資家が通る道としては、現物株から始まり、225先物、FX、そして最終的には225オプションというのが最も多いような気がします。

「全方位投資でお金を貯めて南の島へ!」という、毎日書いているわたしのブログがあります。ブログを読んで頂ければ、雰囲気から相場動向が感じ取れると思います。基本的に、米国市場、為替相場、225先物、個別銘柄について書いています。

 

どの個別銘柄を狙うのかは、ターゲット銘柄のうち、勝てる確率の高いチャートしているものを狙います。他の金融商品も同じで、勝ちやすい時のみエントリーするのです。ぜひ、得意分野を増やしていってください。

先行指標はマクロ的視点を持つもの

相場の動きを見極めたいのですが、今後株価は上昇するのか、それとも下落するのかの判断がつかない時があります。こういう時には、どう対処すべきなのでしょうか?

もちろん、動くまで待つというのも手ですね。しかし、初動を捉えるために、できれば予測したい局面でもあります。では、どうやって予測すればいいのでしょうか?

その予測に使うのが、先行指標です。先行指標といっても、先行指標自体のようなものがあるわけではありません。

主要銘柄の動きや日経平均のような株価指数、欧米株式市場のような主要金融市場の動き、商品先物市場、さらには様々な経済指標など、その時々で先行指標は変わることも多いですが、それを見つけることが出来れば、短期的なトレードだけでなく、大局的な相場観を持つことが出来ます。

東京株式市場においては、一般的に円安に振れれば上昇し、円高に振れれば下落するという動きとなっています。つまり、円安=株高という方程式が成立しています。

例えば、日経平均がもみ合っており、今後の動向として、上昇するのか、それとも下落するのかの判断がつかない時は為替相場を見るのです。

ドル円チャートを見ると、もみ合い局面からスルスルと円安方向に動き出しました。そうすると、日経平均も上昇開始の可能性が高いです。さらには、個別銘柄も追随します。こんな感じの連想ゲームで予測できることも多いです。

日経平均の動きが米国株式市場の株価指数であるダウ平均と連動している時には、ダウ平均の分析をするわけです。ダウ平均の動きを読むことが出来れば、日経平均の動きも読むことが出来るからです。

もし、ダウ平均の動きが読み辛い時には、ダウ平均を構成する個別銘柄を分析してやればいいのです。

2013年から2014年にかけてダウ平均、S&P500等の株価指数の採用銘柄になっている企業の多くは自社株買いに走りました。こんな場合は、単純にこのチャートを読み解けばいいということではなくなります。

こんな局面こそ、より相場の動向を先読みできるようなチャートを見つけることが必要です。それが出来れば、より深くチャートを読むことが出来ます。

相場の状況に応じて、その先行指標となる指数や指標を見つけることは非常に重要です。特にトレンド転換のタイミングを取るためには先行指標は欠かせません。

では、どんなものが先行指標として使えるのか、経験則としては、トレンド転換の予測が出来るものやある程度のマクロ的視点を持つものです。

そんな先読み指標を見つけ、日々の変化を肌で感じることが出来るようになれば、かなり実力がアップした証拠です。

ただ、簡単に習慣として身に付くものではありません。場合によったら数年かかるかもしれませんが、地道に体に浸み込ませるしかありませんね。そうなると、株の世界がもっと楽しくなりますから。

転換点を捉えることに注力し待つことが重要

100万円を7年後に1億円にするためのトレード術とは、勝てる確率が高いトレードが来るまでひたすら待ち、そのチャンスが来ればタイミングよくエントリーし、値幅を取ることです。これしかないです。

もちろん、100%の勝率でトレードできるわけではないので、エントリー前には損小利大のシナリオを描き、思惑に反する動きになった場合は、さくっと手仕舞い、損失は最小限に抑えて、次のチャンスを待ちます。

では、勝てる確率が高く、値幅が取れるトレードとは一体どんなタイミングでエントリーするトレードなのでしょうか?

ズバリ、それが転換点を狙うトレードです。

ただ、転換点を狙うトレードのエントリー回数は非常に少ないです。なので、トレードを本業としている方に関しては、これだけでは手持無沙汰なので、さらに値動きが読みやすい時だけトレードするとか、自分のスタンスに合わせてトレードしてください。

転換点捉えるといってもなかなかイメージが湧かない方も多い多いかと思いますので、225先物の月足チャートをご紹介しよう。

ローソク足だけの表示にしているので、ダイナミックな値動きが伝わってくると思います。次は、ここでエントリー出来たら、というポイントに目印を入れたチャートです。

セミナーでこのチャートを出して、ここでエントリーして、ここでエグジットして、またここでエントリーして、これを繰り返したらすごいことにになりますね、というといつも笑いが起こります。

確かに、これをこのまま実践でトレードするのは不可能ですね。

そこで、チャートにちょこっと工夫をします。チャートに9月移動平均線を描画します。月足チャートなので、この9月移動平均線を短期線として使います。

もちろん、月足チャートなので、エントリーのタイミングを捉えるのには使えませんが、大局的な動きを把握するのに使えます。

9月移動平均線の軌跡を追ってみてください。そう「くいっとチャート」、「がっくりチャート」に注目です。値動きの高低の目印と一致することはありませんが、この目印が出た後に「くいっとチャート」、「がっくりチャート」が登場しています。

理論通りとはいきませんが、我々はこの「くいっとチャート」、「がっくりチャート」を確認して、相場の流れが変わる可能性があることを把握するのです。つまり、相場の転換点となる可能性のあるポイントを把握できるのです。

ただ、タイムスパンが長い指標にサインが出た時、つまり、月足チャートに売買のサインが出た時は、日足チャート、週足チャートではサインが点灯した後になっています。なので、その点に注意を払い、さらにチャートを読みこむ必要があります。

言い換えれば、日足チャート、週足チャートでサインが点灯した時には、月足のチャートの転換可能性も検討し、さらには他のマクロ的な指標も確認すればいいですね。

では、ここで月足チャートにトレンドラインを入れてみます。

面白いことに、トレンド転換を示す目印と一致しているところも多いですね。

トレンドラインがエントリーのタイミングとして使えるところとそうでないところがありますが、実践では必ず日足チャートでそのタイミングを見極めてください。

チャートを読み解くのに、テクニカル指標を使いますが、ひとつのテクニカル指標がすべての情報を与えてくれるものではありません。そこで、より深くチャートを読み解くには、その状況に応じて、チャートが読み解ける他のツールを自ら選択し、使いこなせなければなりません。

ここに投資の面白さや難しさがあります。「タイミングこそすべて」と言われる投資の世界。そのタイミングを見極め、エントリーするのが我々の職務です。

そして、何といっても大きく勝てる可能性が高いエントリーポイントは非常に少ないということです。これをしっかりと頭に叩き込まないと、無駄なトレードで資金を吐き出すことになります。

まとめ

相場の転換点、トレンド転換、株価のピークを狙う理由は大きな利益が得られるから、如何でしたでしょうか?

転換点という大きく勝てる可能性が高いエントリーポイントは非常に少ないのがチャートからわかります。それでも多くの投資家は我慢できずに負けるトレードに突っ込んでいくのです。

こんなトレードをやめないと、肝心なときに資金が減ってしまし、大きなチャンスを見逃してきまします。

無駄なトレードで資金を吐き出すことほど阿保らしいトレードはないですね。こうならないためには、日々、辛抱・忍耐・我慢です。どうしても我慢が出来ないときは、南の島のビーチでお酒を飲みながら夕日を眺めて、時間が流れるのを待つのも良いでしょう。

株という世界をライフスタイルに取り込み、毎日の歯磨きのようにチャートチェックが出来るようになれば、転換点を狙うことも難しくなくなります。もちろん、株で1億円企画も達成できます。こういう株生活、最高ですね。

ABOUTこの記事をかいた人

ozayan

1969年大阪生まれ。 月に一度のペースで行くバンコクでも相場から目を離さないという相場好きである。 寝ても覚めても相場のことしか考えていないようだが、近いうちに塾生さんといく海外セミナーを目論んでいる。 大阪北新地界隈、バンコク によく出没する。