半沢直樹よりも面白いと書いてあるが、確かにそうかもしれない。

さて、今日の一冊はこれ。

行人坂の魔物――みずほ銀行とハゲタカ・ファンドに取り憑いた「呪縛」 20140708-fb1

金融小説が好きならたまらない本である。

帯には半沢直樹よりも面白いと書いてあるが、確かにそうかもしれない。

東京の地理や金融事情に詳しければもっと楽しめる内容である。

一気に読めるし、臨場感にも溢れている。

目黒の行人坂は、江戸時代に火付けの大罪をおかしたお七の井戸があるだけでなく、1772年、明和の大火を引き起こした凶事の地として知られている。そんな地で発展した雅叙園は、過去を紐解けば数々の経済事件の舞台となっているのがわかる。

バブル経済の崩壊後、ハゲタカファンドが雅叙園を買収している。

この買収劇に絡む大手邦銀は今もなお債権飛ばしを続けているという。

とりあえず、この書籍は読むべし!

 

 

 

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ozayan

1969年大阪生まれ。 月に一度のペースで行くバンコクでも相場から目を離さないという相場好きである。 寝ても覚めても相場のことしか考えていないようだが、近いうちに塾生さんといく海外セミナーを目論んでいる。 大阪北新地界隈、バンコク によく出没する。